2022年12月31日 (土)

令和4年の終わりに

浜松にいた時から18年半続けた吹奏楽団を退団。静岡県外に引っ越してもなんだかんだでずっと続けてきたけれど、昨今の社会情勢等をきっかけとして 1年半の休止期間を挟み退団を決めた。

転職したわけでもないのにバタバタ変わった仕事の環境もひとまず落ち着き、今年は新たな出会いがあって XP 祭りで発表で新たな体験をできたことが良かった。

来年はまた違った意味で自分なりの存在感を出したい。単に目立ととかではなく。

と、なんとか今年も概ね健康に過ごせたことに感謝しながら1年半ぶりの、そして今年最初で最後の投稿。

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2021年6月27日 (日)

少数意見

少数意見。掻き消されそうだったら我慢して初めから出さない方が、みんなに合わせた方が良い。

その方がみんなのため。

みんなのため? 批判されるのが怖いから?

怖くて何が悪い? 当然の防衛反応かも。不安や恥ずかしく感じることもあるでしょう。

我々は全員の知恵を表明するプラクティス? をただ真似ているだけで安心し、図らずも声にならない声を揉み消していることに鈍感になってはいないだろうか。

と自戒もしてみる。

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2021年6月20日 (日)

ワイドレンズのカメラ用のバーチャル背景

ワイドレンズのカメラをビデオ会議に使うと色々映り込んでしまうので対策用のバーチャル背景を作ってみた。その覚え書き。

  1. カメラを実際に使う向きに設置し、部屋でカメラに映る範囲のものを (一時的に) 片付ける。
  2. macOS の QuickTime Player とかで誰もいない状態の映像を録画する。
    • 録画開始や終了時に自分が映り込んでいても途中で退席している状態が録画できていれば問題なし。
  3. 録画したビデオを誰も映り込んでいない部分だけにトリムする。
    • QuickTime Player で再生時間が 0秒になるようにトリムするとうまく保存できないので、数フレーム残るぐらいでトリムすること。
  4. Photoshop を開き、[ファイル]-[読み込み]-[ビデオフレームからレイヤー] で録画したビデオを読み込む。
    • 1 フレームだけ読み込めれば十分。
  5. 読み込んだレイヤーをスマートオブジェクトに変換。
    • スマートオブジェクトにしておくことでこのあとのフィルターの量を後から (非破壊的に) 変更できるようになる。
  6. Camara RAW フィルターでホワイトバランスや露出などを微調整する。
  7. ぼかしギャラリーのフィールドぼかしを使って、背景の部分に距離に応じたぼかしを加える。
    • ぼかしの量は背景に何があるか判別できる程度に弱めに (一見、ぼかしているのが分からない程度に) 掛けるのが自然だと思う。
    • 背景が平坦な壁面でカメラが垂直に (煽りとかない状態に) なっている場合は、全体にぼかし (ガウス) を掛けても良いかも知れない。
  8. JPEG で書き出し、ビデオ会議ソフトのバーチャル背景に読み込ませる。

狭い机でウェブカメラを使ったとき距離を稼げず顔が大きく映って威圧感あるとの指摘を受け、最近使っていなかった HDR-MV1 | ミュージックビデオレコーダー | ソニー を HDMI でキャプチャーしてウェブカメラ化。HDR-MV1 は画角 120度のワイドレンズなのでカメラが近くても顔が大きく映らないが、逆に部屋が映り込みすぎてしまうという問題があったので、その対策をしようと思ったのが経緯。

バーチャル背景は使うと不自然になりがちであまり好きではないのだけれど、この記事を見て実際の部屋をバーチャル背景にすれば不自然さが軽減されると思った次第。

今は 27インチのディスプレイを主に使っているが、それだと視線の近い位置にカメラを置くことが難しい。しかしワイドレンズのカメラならばディスプレイの横に設置して多少視線が外れていても、そんなに目立たないようだ。逆に上下方向は目線からずれると不自然さが強調されてしまう。

ポートレートを撮るとき、特別な意図がなければ上からや下から撮ったりしないのと似ているかも知れない。また、横方向も真正面から撮るより斜めを向いていた方が自然なのもポートレイト撮影と同様かも。まぁ、ポートレートをあまりワイドで撮らないだろうけれど。


これを書いている時点ではまだこのバーチャル背景でビデオ会議をやっていないので自己評価以上の確認はできていないけれど、まずは覚え書きと言うことで。

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2021年5月 7日 (金)

宣言下の引っ越しから一年

転勤で横浜に引っ越してから1年が過ぎた。一足早く緊急事態宣言の発出された首都圏はさすが緊張感が違い、まるでゴーストタウンのようだったのを思い出す。1年経ったのを機に、今、思っていることをスナップショットとして少し記してみる。


この1年で出社したのは8回だけだった。転勤しても通勤することはめったにないだろうことは当然想定済みだった。しかし、事務所の形態が変わって居場所がなくなることまでは考えていなかった。自社の事情で仕方なかったとはいえ、こうなるなら引っ越さずに肉親や知人のいる地元に残れれば良かったのだけれど。

かれこれ 5年以上、自社事務所で仕事をしていなかったが、今後の感染症の終熄状況に拘わらず事務所に戻ることは暫くないのだろう。オンラインでのやりとりは社会に出る前も含めなんだかんだで 30年ぐらいやっているので慣れているつもりだが、それでも帰属意識はますます変わってくると思った。


それでも自分はリモートで仕事が一応できているのだから (本当???) 恵まれている方ではある。一方、自分には音楽を生業としている知人や学校関係者も多く、そういった方々は演奏活動や集客等がままならず苦労されているようだ。

自分の場合、吹奏楽は下手糞な趣味だが、練習等に参加するときは長距離の移動を伴うので、ずっと休んでいる。社会人として趣味でやっている我々が代わって我慢することも生業としている方々の支援だったり社会貢献になると思うことにしている。


考えは変わるかも知れないし後になって間違ってたと思うかも知れないけれど、ひとまずスナップショットということで。

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2021年4月18日 (日)

WFH で買ったもの、その 2

WFH: 「わ」の日記もどき の続き。その後に買った物を色々。

マイクロホン

  • ATR2100x-USB|マイクロホン|株式会社オーディオテクニカ

    マイクのノイズキャンセリングを効かせると PC のファンをはじめとする環境音を抑えられて便利ではあるものの、やはりいくらか音が悪くなる。単に音質が下がるだけならまだいいけれど、発話の最初が欠けることがたまにある。

    以前から会議用スピーカーホンの eMeet Luna を使っていてそれが気になっていたところ、オーディオインターフェースを内蔵したダイナミックマイクロホンを見つけたので買ってみた。

    ダイナミックマイクの特徴なのだけれど、ノイズキャンセリングを用いなくても周囲の不要な音を拾いにくいのが良い。また、USB-C で PC と接続でき、マイクに内蔵されたイヤホン端子から PC の音とともにマイク本体の集音をモニタリングでき、周囲のノイズだけでなく鼻息などが入ってないかもチェックできるので安心して使える。相手も聴き取りやすいとのことで結構満足している。

    難点はカメラに映り込むと仰々しさが目立つこと。ある程度、口元に近付けた方が環境音も目立たなくなるので、多少映り込むのは仕方ない…

  • 製品情報 ー MDS-4/BK | 株式会社キョーリツコーポレーション

    ATR2100x-USB には一応簡単な卓上マイクスタンドも付いているけれど、これだと机の振動からキーボードの打鍵音などを拾いやすいのと口元に近付けるのが難しいことから、グースネックタイプのマイクスタンドを別途買った。

    机の天板に取り付けるタイプだけれど、キーボードを載せている机とは別の天板に取り付けることで打鍵音を拾わないようにしている。

LED スタンド

  • HSD16022W-D12 | 製品詳細

    カメラに映る自分の顔が暗くならないように買ってみた LED スタンド。日中、窓から入る光と組み合わせることで顔の影を弱められるようになった。

    発光部が面になっていて、明るさの割りに眩しくないのが良い。またネックの可動範囲も広く、位置を調整しやすいのが良い。

  • LEDデスクスタンド SQ-LC516 商品概要 | スタンド | Panasonic

    正確には SQ-LC526 という型番だけれど同型品で販路が違うだけだと思う。

    LED スタンド一つだけだと外光 (天候とか時刻とか) の影響を受けやすいので LED スタンドを追加した。腕が長く、2つのスタンドで高低差を付けられるのでよりうまく影を消せるようになった。

    昨今はテレワーク向けということでリングライトが売られているのもよく見かける。しかし、リングライトは PC を使った仕事に余り向かないと思っている。使ったことないけれど。普通、自分の顔の正面にはディスプレイがあるため、リングライトを置く場所がない。また長時間、リングライトの光を見ながら仕事するのも疲れそう。

    それよりは視界の外から多灯で LED スタンドを置く方が効果的な気がしている。

ヘッドセット

  • OPENCOMM – AfterShokzJP

    骨伝導イヤホンを使ってみたかったのと、前評判が結構良さそうだったので。

    Bluetooth 接続ではあるものの、相手に聞こえる音も結構いいみたい。もう少しマイクのレベルが高くてもいいかなと思うけれど、周囲の音を余り拾わず自分の声をうまく拾ってくれる。一日中使っていても問題ないくらいバッテリーはよく持つ。

    自宅では ATR2100x-USB とイヤホンを使っていて、OpenComm は事務所ほか外出時用にと使い分けている。キャリングケースがあるのも便利。まぁ、今は殆ど自宅なのでなかなか使う機会がないのだけれど。

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2021年4月11日 (日)

はたらく細胞 BLACK

この冬のアニメは「はたらく細胞 BLACK」が抜群に良かったので覚え書き。

赤血球 AA2153 をはじめとする細胞達の「使命感」に生きる世界。

使命感が仕事の動機に占める割合というのはかなり大きい。使命感というのは内発的な物で、外発的な義務感とは違うというか。

使命感だけでヘトヘトになっているときに息抜きを持ちかけてくる赤血球 AC1677 とかもあるあるで良い。残業がひどくてヘトヘトだったのに誘われて飲みに連れて行かれたりしたあの頃とか思い出したり。

また、使命感を掻き立てる菅野祐悟さんの音楽がとても良い。サウンドトラックも買ってしまった。

注: 自分の職場が BLACK という訳ではありません 💦

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2021年1月31日 (日)

楽観視

楽観視したり対策を後手後手にして被害や犠牲を増やすのは戦争の時から変わってないんだと思う。

まぁ、自分も昨年3月ぐらいまではちょっと他人事のように見ていたところもあったから偉そうなこと言えないけれど。

余りこういうことは書かないようにしているのだけれど、一応、思考の記録として。

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2020年9月21日 (月)

Stay Home 時代のオンラインイベント

先日、XP祭り2020 という 600人規模の比較的インタラクティブなオンラインイベントに参加したので、オンラインイベントという観点で少し感想を。

XP 祭りについて言えば、自分は 2017年 以来の参加。

今年は初めてのオンライン開催ということで、開催の何日か前から Discord のサーバーが解放されて、当日は Zoom で映像と音声、Discord でチャットと副音声という形式。Discord は一般の参加者にもチャンネル作成などの権限が解放されてかなり自由なところが Wiki っぽくて良い。委譲こそが秩序を生むみたいな。

Twitter もあるから最初は見るところ多くて大変だなと思ったけれど、次第にコツが分かってきた。

  • Discord: アプリとブラウザのウィンドウを同時に開いて複数のチャンネルをまとめて見る。
  • Twitter: twicli のウィンドウを片隅に置き、#xpjug の検索タブを開きっぱなしにする。

よくよく考えてみれば Ingress の大型イベントでは流量の多い複数のチャットや音声ツールをスマートフォンで (場合によってはタブレットも同時に抱えて) 確認しつつ、地図やドキュメント、もちろんゲーム画面も見ながら、しかも屋外だから実際の周囲の状況も見なければならない。そういうハードなイベントに比べれば、PC の広い画面で見られる今回の方が全然楽である。

オンラインで特に良かったと思うのが気軽に感想や質問を投げられること。オフラインだとセッションの終わりの限られた時間に挙手して質問するか終わった後に登壇者を捕まえるというのが中心で (どちらも簡単ではない)、後はせいぜい Twitter に独り言を流すぐらいだ。それがオンラインなら Discord にわりと気軽に書くことが出来るし、登壇者や他の参加者からもリアクションをもらえることも多いので、ある意味においてはオンサイト以上に一緒に参加できている感じがした。

出来ればクローズドな Discord よりもオープンな Twitter に流量があると良かったけれど、昨今のオンサイトのイベントよりもテキストでの発言が多かったように思う。今回は参加者が全員 Discord を使う前提になっているのが良かったのかも知れないし、スタッフ陣もそれを意図して設計したのかも知れない。

楽しかった。

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2020年8月18日 (火)

WFH

さて8ヶ月ぶりの投稿。

仕事の都合で昨年3月に横浜から地元、愛知に転居したのもつかの間、すぐに都内の仕事になり 1年のホテル暮らし。今後の仕事は関東圏ばかりだろうからということになり今年 4月にまた横浜に引っ越すも、テレワーク前提ということで殆ど事務所に出勤することなく夏期休暇も終わった。2度の転居はなんだったのかと思うけれど、それでも少しの間、親兄弟の近くで過ごすことが出来たのは良かった。

閑話休題。今後も転居はあるだろうから物を増やさないようにしたいと思っていたけれど、会社の方針転換もあり在宅で仕事する日が珍しくなくなりそうなので、仕事環境改善のために投資することにした。

ここ1ヶ月余りの間で揃えたもの。

  • 27" 4K ディスプレイ
  • ディスプレイアーム
  • ノート PC 冷却台
  • トラックボール (2種)
  • 会議用スピーカー

27" 4K ディスプレイ

  • Dellデジタル ハイエンド シリーズ27インチ4K PremierColorモニター:UP2720Q | Dell 日本

    GeChic 1101P (GeChic(モバイル / 小型 / マルチタッチ / デュアルモニター) On-Lap 1101 シリーズ|テックウインド株式会社) を使っていたが、Full HD 程度では狭いのとそれを 11.6 インチでというのも小さくて辛いので新しくディスプレイを買おうと思った。

    条件は 4K 程度の解像度。あとはタッチパネル付きにするか、比較的大型のものにするか。タッチパネルは、仕事の PC にタッチパネルがないことから欲しいと思った。大型の物は単純に見易いだろから。

    で、後者にして Dell の 27インチのディスプレイ UP2720Q に決めた。

    選んだ理由は Adobe RGB に対応した広色域のを使ってみたかったのと、ディスプレイ単体でカラーキャリブレーションできるというのが興味深かったから。こうした特徴は今の仕事とは全然関係ないけれど。

    あと、今時のディスプレイらしく USB-C (Thunderbolt 3) のケーブル 1本で接続できるのも便利だろうと。ただ、これも仕事で使う PC にはインターフェースがないから関係ない。

    今時のディスプレイなら HDR に対応したのとかも良かったかと思うが、今はそれを活かすコンテンツを見る機会もそうないので、また欲しくなったらということで。

    事務所では 27 インチの iMac を使っていたというのもあるけれど、マルチモニターの環境が良いというより、ディスプレイが一つでも広いデスクトップがある方が快適な環境を得られる。その環境を自宅でも作ることができて満足。

    ビデオチャットで画面共有をするときは、広い画面を共有すると転送に時間がかかったり相手が広いディスプレイを持っていないとうまく見せられなかったりするので、ノート PC の Full HD のデスクトップを画面共有するようにしている。

    WFH 用途には非常に高額な買い物だったが、大きなディスプレイは満足しなくなって使わなくなっても処分することが難しい。安物買って後悔するよりは高くても末永く使えそうな良い物にしてしまおうということで。

ディスプレイアーム

ノート PC 冷却台

  • ノートPC用クーラー(静音・強冷タイプ) - SX-CL21BK

    これは 2,500円ぐらいで売ってたので気休め程度に買ってみた。

    普通、ノート PC は排熱も含めて設計されているはずだから冷却用のアクセサリーなんて要らないと思っていたけれど、それでも買おうと思ったのは、特にビデオチャットを併用するときなど、ノート PC の性能に余り余裕がなく PC のファンが高回転で回り続けることが多いため。こういうのを使って少しでも改善できるのなら安いかなと。

    まだ買ったばかりで使用感を語れるほどではないけれど、冷却効果が仮に期待外れだったとしても、ノート PC のキーボードをいい感じに傾斜するための台として使えればそれでも良い。

    外付けのキーボードを買っている人も多いけれど、自分が (今のところ) 新たに買わないのはモバイルコンピューティングするときに外付けのキーボードを持ち歩きたくないと、初めてノート PC を買って以来ずっと考えてきたから。せっかく場所に縛られないノート PC の特徴を活かすためにも、よっぽどひどいものでなければノート PC のキーボードに慣れた方が良いと思う。実際は仕事用の PC だと気軽に持ち運ぶわけにはいかないけれど。

トラックボール (2種)

  • Logicool MX ERGO Wireless Trackball

    キーボード同様、ポインティングデバイスも出来ることならノート PC に搭載されているものを使いたい。しかしディスプレイが広くなったことで小さなタッチパッドでは不便に感じるようになってきた。

    そもそも自分がノート PC を使い始めた頃、Windows 3.1 の世代だけれど内蔵されていたのは親指トラックボール (サムボール) だった。後にタッチパッドやスティック型のデバイスが一般的になるも、Windows 95 の時代に Let' note を選んだのはそれがトラックボールを採用していたからだ。

    そういえば以前、職場でデスクトップ PC を使っていたとき、ポインティングデバイスは Microsoft Trackball Optical (Wayback Machine) を使っていたことを思い出し、久々に越しの荷物の中から出してみた。しかし、ボールの滑りは悪くなっているし、何よりホイールのウレタン素材特有の劣化がありベタベタする。さすがに 18年ぐらい? 前の製品だし無理もない。

    そこで今回、新しいトラックボールを買うことにした次第。定評がありそうで Bluetooth に対応した MX ERGO にした。

    ただ、トラックボールはそれ自体を動かすわけではないのでワイヤレスである必要性はあまりない (寧ろワイヤードの方が電源のことを考えずに済む) と思うが、選択肢はほぼワイヤレスしかない。

  • Bluetooth(R)モバイルトラックボール(親指操作タイプ) - M-MT1BRSBK

    MX ERGO を買ったはいいけれど、持ち歩くときはちょっと嵩張るということで、モバイル用も買ってしまった。形は小さいけれど、操作感は意外と悪くない感じ。専用のセミハードケースが付いているのも良い。コストパフォーマンスを考えればこれは買いだと思う。

    ただ支援ソフトウェアの エレコム マウスアシスタント - ELECOM が惜しい。ポインタ速度の設定が Windows の設定とそのまま連動しているため、エレコムのトラックボールに合わせて設定するとノート PC 内蔵のタッチパッドで操作するときポインタの速度が非常に遅くなってしまう。他のデバイスと併用することは全く考えられいない。

    これが Logicool Options (Logicool Optionsをダウンロードし、作業生産性を高めましょう) だと Windows で設定したポインタ速度に対し、相対的にポインタ速度を設定することが出来る。このため、ロジクールのデバイスでも他のデバイスでもそれぞれに適したポインタ速度に設定できる。

会議用スピーカー

  • eMeet|壹秘科技-AI让会议更智能

    上に挙げたレビュー動画を見て購入を決めた。

    ビデオ会議も相手のことを考えたら有線のヘッドセットに勝る物はないと思ってたけれど、長時間使っているとやっぱり疲れる。でもこのマイクはノイズキャンセリングの効きが素晴らしく、スピーカーも相手の声がとても聴き取りやすい。会議室用のスピーカーは多人数で使ったときに相手に聞こえにくかったりすることがよくあるけれど、自分一人で使うのなら十分実用的だと思った。

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2019年12月31日 (火)

2019年をふりかえる

今年、最初で最後の投稿だ。

異動と移動

なんといってもこの一年で大きかったのはこれ。

2018年秋から始まった仕事の関係で3月に横浜から岡崎に引っ越し。地元に帰れる嬉しさ半分、またすぐ引っ越すのかなと言う不安も半分。そして7月末から別の仕事に移ることになり東京通いが始まり、2019年が終わった。

地元なので両親達ともすぐ会えて安心。ただ親からすれば都会に出る理由がなくなったのが少し残念かもしれない。浜松の吹奏楽の合奏にも参加しやすくなった。

仕事以外も含めてこの一年の行動範囲は東は千葉県から西は愛知県まで。昨年と比べてだいぶ狭くなった。写真もあまり撮れなかったな...

スクラム

フレームワークとしてそこそこ分かり易いからというのもあると思うが、周囲での「スクラム」の流行をすごく感じた一年だった。中には表面的に言葉だけ借用していたり、言葉やその印象に惑わされているのではないかと感じることも多かったが、知らず識らず自分もその罠にはまっていたかもしれない。この流れはまだ暫く落ち着くこともなさそうなので自戒せねば。

あなたの話はなぜ「通じない」のか

(自分の考える) 正論を真っ正面から主張しても相手の警戒が強くなるだけで全く伝わらないということを何度も身を以て体験した。押して駄目なら時には引いてみることも必要らしい。

お互い歩み寄っていった方がいいといったことを言われることも多かった。私が空気を読まず、或いは敢えて読まずにいろいろものを言うことが多いからだろう。ただ折り合いの付け方がまだよく分からず、時として自分を騙して相手に合わせているような気持ちになって何かもぞもぞする。

日誌

社内で日誌を公開するようになった。基本的には自分のために書いているのだが、ほかの人からコメントをもらって、自分の進んでいる方向は正しそうなのか危なそうなのか確認できるのが良い。報告書ではないから気楽だし、それを踏まえて上司も読んでもらえるのも有り難い。

日誌には出来事だけでなく、そのとき自分の考えたことも含めるのが良いと思う。

手に入れたもの、手放したもの

久々に PC を買った。HDD の遅さに耐えられなくなった Mac mini Late 2012 の買い換え。

Macbook Pro 16" にした。性能と価格と大きさのバランスの良さに惹かれた。6コア CPU の下位モデルだが、それでも自分の使い方なら十分そうだ (ストレージは 2TB SSD にカスタマイズしたが)。

ノート PC でこんな大きなのを買うのは PC-9821Ne 以来。Macbook Pro が 16インチといっても、当時毎日持ち歩いていた PC-9821Ne の半分ちょっとだ。

特に画面と音の良さに満足している。Mac の持ち運びには Macbook Air 11" (Mid 2013) を使い続けようと思ったが、この分だと使用機会がかなり減りそうである。

2020年7月のサービス終了まで粘るつもりだったけれど予定を前倒し。

22年前に当時の NTT パーソナル (現 NTT ドコモ) の PHS を使い始めてからずっと、通話の主回線だった。公衆電話よりも安い通話料金、みなし音声でも 16,800bps を叩き出すモバイル通信が魅力だった。

ドコモの PHS 撤退が明らかになった 2005年にウィルコムに変更。どれだけ通信しても定額なのが良かった。「京ぽん」から W-ZERO3 (2005年12月) に変えて、最後は Advanced/W-ZERO3 [es] (2007年7月)。iPhone や Android がはやる前。またキーボード付きのデバイスに戻ってきたいなぁ...

大きな地震などで携帯電話回線が不通になったときでも PHS は結構普通に使えたこともあり、4G 以外の回線を持っておく安心感がなんとなくあったけれど、既に PHS の基地局も少しずつ整理されているようだし、もういいかなと。

そんなわけで、さようなら PHS。

来年

前半は下降気味、後半は持ち直した感じの 2019年。生活拠点等の不安もあるが、2020年は幸先良く行きたい。

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