「わ」の日記もどき

なんとか引っ越しが終わった。

結局、引っ越し屋が来る前に荷造りを完了できなかった。

次々と箱に荷物を詰めていくと、積み終えた箱を置く場所がどんどんなくなってしまって、どうしようもなかった。荷物が多すぎるんだよな。

それと、引っ越し前に休みを1日だけしか取れなかったのも痛かった。しかもその貴重な1日も役所の転居手続きなどでだいぶ時間を使っちゃったし。

そんな状態だったけれど、引っ越し屋の人も荷造りを手伝ってくれて (というか見るに見かねたんだろう)、1時間以上遅れて積み込み完了。

その後、自分は鉄道で新居へ。少し待つと引っ越し屋のトラックも到着。部屋は見る見るうちに段ボール箱で埋まっていった。

引っ越し屋が帰ったら段ボールから荷物を取り出したりして、なんとか生活できるような空間も確保。

今もまだ部屋はぐっちゃぐちゃだし、ものがどこにあるのかもよく分からない状態だけれど、取り敢えず生活は出来そうなぐらいになった。

いや、もう引っ越しはホント、大変。もう懲り懲りだけれど、いつかまた遠い先、引っ越すんだろう。その時、今回のような苦労をしないためにも、そして折角の新居をすっきりさせるためにも、荷物をもっと少なくして整理しておかないと。

本格的な引っ越しを初めて経験したことによって、物の必要性の判断基準が変わった気がする。物を整理整頓したり捨てたりすることに対する苦手意識も少し変わりそうな気がしているんだけれど、片付けられるようになるかなぁ。