乙酉と丙戌と魚の目レンズ
新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
昨年は特に節目の年というわけでもなかったけれど、その割に振り返ってみると色々なことが起きたなぁと思う。
かいつまんで挙げてみると…。
遅ればせながらのウェブログ新設、祖母の他界、8年ぶりの PHS 事業者変更、万博通い、飛蚊症、網膜剥離、そして初めての入院、転勤と転居、テクニカルエンジニア (ネットワーク) 合格…。
ばたばたした一年だったけれど、祖母の他界を除けば、色々といい経験になった年だった。入院も家族友人に心配は掛けたけれど、術後は特に問題もなさそうだし、本人は貴重な経験になったぐらいに思ってるぐらい。
# 祖父母の場合、喪に服するのは数ヶ月でいいみたいなので、年賀状は通常通り (?) 出しました。
そうそう、冬のボーナスの主な使い道は、転居にかかる雑費、W-ZERO3、そしてデジタル一眼レフ用の交換レンズとなった。
3つめの交換レンズ、買ったのは DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED [IF]。フィッシュアイ、つまりズームの魚眼レンズ。ウェブ上では俗称として「魚の目 (ウオノメ)」なんて呼ばれている模様。
購入後、早速レンズ付けてファインダーを覗くと、これがもう面白くて仕方ない。元日も早速持って出掛けた。
ペンタックス *ist DS、DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED [IF]、10mm、プログラム AE (-0.5 EV)、ISO 200。
こういう具合に乗用車の室内を撮るのにはなかなか使えそう。狭い空間で広く写せるのは魚眼ならでは。
ペンタックス *ist DS、DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED [IF]、10mm、プログラム AE、ISO 200。
これは子供の頃、よく遊んだりした無名 (?) の神明宮。年始に行くのはほぼ恒例かな。
最大画角が 180度。つまり構えたカメラのほぼ真横の物が写る。神明宮のも石段の真ん前で撮っている。遠近感も強く出て、境内がとても大きく見える。
なんか、こういう魚眼レンズこそデジタル一眼レフに打って付けだと思う。コンパクトタイプのデジタルカメラには出来ない楽しみ方だし、フィルムの一眼レフで慎重に撮るのもいいけれど、デジタルでサクサクと撮るのがいいと思う。レンズ前 2.5cm まで接写できるというのも面白い。
しかし、いざ使いこなそうと思うと難しそう。
写真を撮るときは撮影者の影を入れないようにするのが一般的だけれど、このレンズじゃ殆ど無理。この辺は気にしない方が良さそう。
後、画面の中心を通る線は歪まないので、それをうまく生かすと自然な感じも残って良さそうなんだけれど、これもなかなか単純にはいかなくて。
そんなわけで、W-ZERO3 とフィッシュアイズームを買って、GR DIGITAL の購入は当面見送り。
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