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2006年7月18日 (火)

CRT の寿命

うちの母親が数字列の暗記ゲームを携帯電話でやってた。

「そういえば、昔、ベーマガ に PC-8001 用でそんな投稿作品があったっけ。」

ふと思い出し、久々に愛機 PC-98DO+ の電源を投入。

20060716a

しかし、ディスプレイ PC-KD882 の調子が悪く、電源が入らない。

電源コードを抜き差ししたり、ディスプレイを持ち上げてみたり、色々いじっていたら、なんとか電源が入った。

けれども画面の表示がおかしい。製品寿命を迎えたテレビと同じで、映像が縦に潰れて表示されたり、縦に映像が流れたりする。

これを買ったのはもう 15年ぐらい前。壊れてしまうと、中古市場を探さない限り代替になるディスプレイは手に入らないはず。弱った。こうして一昔前の機器が使えなくなっていくんだなぁ。

この PC-KD882 の画像はそれから暫くしてからのもの。機械が暖まってきたためなのか、なんとか普通に映るようになった。

20060716b

画面は「LET'S DANCE」という PC-8001 (N-BASIC) 用の投稿プログラム。先生の踊る見本を覚えて、それを真似るだけという、単純ながらついついはまってしまったゲーム。

いわゆる「アスキーアート」の原点がここに。

ちなみに PC-KD882 の画像で右下の方に写っているのは、当時遊んだ主にゲームのパッケージ (一部)。

ぽっぷるメイル (日本ファルコム社製のアクションゲーム)、フォーミュラ CMS (すぎやまこういち監修の本体内蔵音源用シーケンスソフトウェアでエニックス社製)。以上は PC-8800 シリーズ用。

エアーコンバット III、大戦略 IV、ジャパンバッシング、プラネットフォール (テキストアドベンチャーゲーム)。以上は PC-9800 シリーズ用で、みんな システムソフト社製。

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