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2006年7月24日 (月)

So-net blog:Scenario of daily life:月刊アスキーが教えてくれたもの

月刊アスキーを読んで、 MAY さん同様、印象に残ったのが、ソフトイーサの登さんのインタビュー記事。

リンク: So-net blog:Scenario of daily life:月刊アスキーが教えてくれたもの.

登さんは小2の 1991年頃に PC-8001 という、何故か当時で 10年以上前の PC を使い倒していて、小6 になって Windows 95。4年の間に OS が N-BASIC から Windows 95 へと変わるのって、ちょっと想像できないや。

自分は 小 4 の頃に PC-8801MKII。N88-BASIC やマシン語を随分長いこと使って、遊びながらだいぶ学んだはずなのに、今の自分は平凡 (以下) の会社員。中高生の頃はパソコンでプログラミングが出来るって自慢できたけれど、今じゃ自慢できる技術力なんてなんにもないや。

この差はなんだったのか。このまんまじゃいかんなぁ。

因みに自分が小2の頃は、当時放映していた NHK 趣味講座「マイコン入門」を父親と一緒に見てたはず。

漠然と「マイコン (当時、パソコンなんて余り言わなかった) ってすごいなぁ、面白そうだなぁ」と思いながら、講座のテキストに付いていた PC-8001 (番組上の機種名は「機種 X」) の実物大キーボード写真を使って、文字通り、紙上タイピングでプログラミングごっこをしてた覚えがある。

参考: PC-8000 シリーズ - Wikipedia

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パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

「わ」さんこんにちわ。トラバしてもらって恐縮です。

登氏のインタビュー記事は印象的でしたね。
つくづく自分はイカンと本当に思いましたし、
ハイスペックのマシンでもWebや映像鑑賞などありきたりなことしかしていないのが滑稽に見えてきました。
なんというか、もう少し創造的なものの見方というのを忘れていたような気がします。

「わ」さんも小学生の頃からプログラムをやってらしたんですね。
自分は高校の頃BASICをちょちょっと学んだ程度の普通の素人ですが、
小さい頃からこういったことをやってた人って基本が身に付いているから技術自体に強いと感じます。

テクニカルエンジニアの試験も迫ってるし、また新たな気持ちで頑張れればと...

「月刊アスキー」リニューアル、どうなるんでしょうかねぇ。

MAY さん、こんばんは。

「創造的なものの見方」
あぁ、私も忘れてしまっていました。

10年ちょっと前まで、自分も
「パソコンって言うのはもっと創造的なもので、ユーザーが自分でプログラムを組めなきゃ、なんも面白くない」
とか思ってたのに。

PC 用 CD-ROM ドライブが一般にも手に届くようになった頃、自分は
「そんなメーカーから与えられたデータを読み込むだけで、自分の作ったデータを記録できんようなメディアなんか要らん」
とか思ってたぐらい。それが今じゃ…。

でも、MAY さんのブログの記事も、なんて向学心の強い人なんだろうと、いつも感心しながら見てますよ。

テクニカルエンジニアの試験、受けるんですね。ネットワークですよね。

通信系については私と違って知識も経験も十分備えていそうですし、MAY さんなら大丈夫のような気がします。少なくとも午前の問題は余裕なんじゃないでしょうか。

自分も現状を嘆いてばかりはいられません。

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