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2006年8月15日 (火)

NATURA 1600

ついこの前、帰ったばかりだからとは思ったけれど、折角の連休だし、次はいつになるか分からないし、ほかにも色々思うところがあって、帰省することにした。

混雑を避け、交通費も抑えるため、移動は深夜。

20060814

これは姪っ子の足。物凄く体を動かすようになった (足を振り回すからピントが合わない)。物もよく掴む。

この画像は GR DIGITAL でちょっと撮ったものだけれど、いつもはカラーネガフィルムが多い。

カラーネガフィルムでも、最近は フジカラー NATURA 1600 というのをよく使うようになった。

主な影響は NATURA BLOG から。

今の ISO 1600 のフィルムって、超高感度特有の粒状感が少なくて思ったより滑らか。ノンフラッシュでもシャッター速度を稼げるから、ぶれの心配も少なくて使い勝手がいいし、描写も自然。ネガフィルムの特徴であるラチチュード (明るいところから暗いところまで同時に記録できる寛容度) の広さを活かし、+1~2 ぐらい露出補正すると、プリント時にうまいぐらいに仕上がる。

# 例えばこれがデジタルカメラだったら、窓の外が真っ白になってしまったり、影が真っ黒になってしまうところ。

実用上、唯一の欠点は、外付けのフラッシュが ISO 1600 に対応しないこと。ISO 1600 のフィルムを使う場合、フラッシュはオートで使えなくなる。この点だけ気を付ければ、ISO 1600 のカラーネガフィルムはとっても便利。

撮影し終えたフィルムは写真店へ同時プリントに出し、ついでに JPEG 化した画像データを CD-R に焼いてもらう。それが仕上がったら、今度はいくつか焼き増しして (面倒なときは同時プリントの時に予め全コマ 2枚とか3枚ずつプリントしてもらう)、写させてもらった人にあげる。

これがちょっとお金のかかるところだけれど、ネガフィルムならではの楽しみ方だったりすることを再確認。

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