巧遅は拙速に如かず
不覚にも終電帰り。浜松で自動車通勤をしていたときと違って、帰る時機が決まっているのはいいかも知れないが。
それにしてもなかなか残作業が減らない。減らないのにもかかわらず、次から次へと課題が降ってくる。
まあ、あかん。今までのやり方じゃあかんわ。
手許に本がなく、うろ覚えの記憶だけれど、確か柳田邦男さんの著書によると、零式艦上戦闘機 (零戦) の設計主任だった堀越二郎さんは部下に「拙速」とよく指示してたという。
自分もこれからは拙速を旨としよう。
どうせゆっくり時間を掛けても、時間に比例して成果物の出来が良くなるってわけでも、用意周到な計画を立てられるわけでもない。最初から100点目指しても、どうせそんな点数なんて取れないんなら 80点か60点のを沢山こなした方がいい。
これからは、決めるべきことは迷わず決めて、大事なこととどうでもいいことをさっと見極めて、作らなければならないものも必要以上に時間を掛けず、出来る範囲で適当にさっさと作るようにする。
でも本当は、それこそが苦手なんだけれど。心配性で優柔不断だから。
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