新幹線のちょっと賢い乗り方
新幹線でのワンセグの視聴は余り現実的じゃないことが判明。
東京への出張の際、新幹線の車内で我が PHS、Advanced/W-ZERO3 [es] にワンセグチューナーを付けて視聴してみようとしたけれど、場所によって途切れるし (特にトンネル)、エリアが変われば (県境を越えれば) また受信できなくなるし。
やはり新幹線ではポケットラジオを使って車内の FM 放送を受信するのが手軽で良い。
それから特急料金。
新幹線と在来線特急を乗り継ぐ場合、乗継割引というのがあって、新幹線と在来線の特急券を同時に購入すると在来線の特急料金が半額になる。
これがエクスプレス予約の場合、乗継割引を適用することが出来ない (在来線の特急に乗り継ぐ場合、「乗継割引」は適用されますか?) から、例えば熊本辺りまで鉄道で移動する場合、特急券を窓口で買った方が得だとばかり思ってて、これまでもわざわざ窓口で買ってた。
ところが計算してみると、普通に窓口で静岡-博多 (名古屋-博多で「のぞみ」を利用) の新幹線特急料金が 7,730円 (「のぞみ」の加算額 500円を含む)。博多-熊本の特急料金 1,870円が乗継割引により 930円。合計 8,660円 (全て指定席)。JR 九州管内を除く特急料金は繁忙期に 200円増しだから、夏休みの時期とかだったりすると、8,860円。
それがエクスプレス予約なら指定席でも自由席以下の料金だし、「のぞみ」を使っても料金は加算されず、繁忙期の区別もなくて、静岡-博多間で 6,680円。博多-熊本の特急料金 1,870円。合計 8,550円 (全て指定席)。
ということで、実はエクスプレス予約の方が 310円得になってしまう。しかもグリーンプログラムのポイントが 140 も付くというおまけ付き。
つまり要約すると、今まで賢く買ってたつもりが、実はしっかり損してたってこと。
このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。
« 第5回定期演奏会 | トップページ | デジスタ・プチ劇場 #060 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 2018年前半まとめ(2018.07.01)
- 沖縄本島の覚え書き(2011.06.04)
- 静岡から松本まで往復するなら(2009.02.17)
- ちょっと川根温泉まで(2008.05.12)
- 慣らし運転と富士山一周(2008.04.28)
「PHS/スマートフォン」カテゴリの記事
- 2019年をふりかえる(2019.12.31)
- 2018年前半まとめ(2018.07.01)
- SIM ロックフリー iPhone 5s(2013.12.08)
- Nexus 7 (2013) LTE(2013.09.17)
- 旧式のカラリオミーとアドエスで SDHC カードを使う(2011.04.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント