電子メールの返信期限
先日、吹奏楽の練習後の打ち合わせで、
「メールで連絡を受けたら、すぐ返事をする。それがマナー。」
みたいな話が出た。
その時、自分は何も言わなかったけれど、携帯電話を使ったメールの普及により、かつての常識は通用しなくなってるのだと思った。
自分にまだ、メールはお互いの都合の良いときに送ったり読んだりしてもらえて、都合のいいときに返信できる便利なものという意識がある。
確かにメールによる伝達は不確実で、ネットワーク障害などで届かないこともあるから、受け取ったらなるべく早めに何かを返すのがよいというのは前にもあったと思う。但し、ここでいう「なるべく早めに」の目安は「48時間以内」だが (いわゆる「48時間ルール」)。
しかし、今や 48時間なんて悠長なことは言ってられない。なんでも 10代の人達には「30分ルール」なんていう暗黙のルールがあるらしい (10代のネット利用を追う : 第4回 10代はメールの止めどきが悩み - NTTドコモモバイル社会研究所)。
ただ自分の場合、30分どころか48時間を過ぎても返事を出さないことも多い。気を付けねば。
後、メールを送信する時間帯もちょっと考える。相手のメールアドレスのドメインが携帯電話っぽかったら、やはり深夜に送るのは差し控えた方がよいのだろうか、とか。
電話と違ってメールは、基本的に時間を問わない連絡手段だと思うし、そこに意味がある訳だから、夜中の送信を控える必要はないだろう。でも、やはりちょっと躊躇ってしまう。躊躇っても大抵は結局送ってしまうのだが。就寝中のメールの着信音が気になるなら、音が鳴らないように設定しておけばいいんだし。
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