ザ・マジックアワー
吹奏楽の練習が終わった後、映画「ザ・マジックアワー=The Magic Hour=」を見に行った。
最初のうちは、笑いの壺が分からないまま終わってしまいそうな不安な展開だったが、後でそれも含めて緻密に計算された喜劇だと分かる。
中盤、殺し屋「デラ富樫」と「ボス」が初めて顔を合わせる辺りから笑い涙が止まらなくなった。ほんと、面白かった。面白いだけじゃなく、物語も良かった。
こんなむちゃくちゃな展開にして、どう収拾を付けるんだろうと心配になったが、最後のまとめ方にもすっかり感心してしまった。
三谷幸喜さんの作品にはまる人って時々いるみたいだけれど、その理由がちょっと分かった気がした。
それと、綾瀬はるかさんの役所と熱演が良かった。これまでなんとも思ってなかったけれど、こうして見ると、彼女はなかなか魅力的である。
で、映画を見終わって浜北を出たのが夜中の3時半。途中、車の中でだいぶ長いこと寝てしまった。こんなに長く寝たことないなぁって位。
次があれば、奇跡のシンフォニー か 崖の上のポニョ 辺りになるんだろうか。
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