平成20年を振り返る
一応、年末なので、一年を振り返って、ここに書いても差し支えなさそうなことを色々と。
1月、初めてのディズニーシーで始まる。夜中に出発して夜中に帰ってくる強行日程で疲れたが、何よりショーの役者も係員も、全てが良く訓練されていることに感動する。
今年は遠出らしい遠出といえばこれだけだったような。
戻った後、インフルエンザを患う (流行性感冒 2008)。しかし考えてみれば、ここのところ年1回、大きな病気をしていたが、この1年で病気したのはこれぐらいで済んだ。
この一年で特に大きかったものの一つが仕事のこと。
夏まで、入社以来、経験したことのない忙しさ (終電は2日に1回ぐらい、忙しい人の悪い習慣、「残業、多いね」、定時退社の感覚)。何度か徹夜をやったり、35時間連続勤務も経験したり。深夜タクシー週 6回なんてこともあり、タクシーの運転手さんにも覚えられてしまった (タクシードライバー)。
心身共に参ったところがあったが、同僚友人上司、それぞれに愚痴を聞いてもらったりして、ため込まずに済んだのが良かった。それに付き合わせてしまった皆さんには感謝。やらなきゃならない進捗管理もそっちのけで久しぶりにコーディングできたのも楽しかった (理系の人々)。
それと、休日出勤でたまに休んだものの、週末の吹奏楽の合奏も却っていい気分転換になった (初のプロムナードコンサート、初めて貰った楽譜、定演直後の練習、第10回健康まつり、冬の音楽会は 3年ぶり)。大きな演奏会で前に出てのソロもいつ以来かちょっと記憶にないぐらい (少なくとも今世紀は初めて) の経験だった (第6回定期演奏会、楽器紹介と人物紹介)。
そんなバタバタしている間に、去年、注文した新車「カングー」がやっと納車 (新車、遂に)。本来、受注生産である 5速 MT 車にしてしまったこともあってか、随分と時間が掛かった。9月末に注文してから 7ヶ月、11月にそれまでの愛車「トゥインゴ」と別れてから 5ヶ月経とうとしていた。
新車を買うのは自分にとって初めてのことだった。かなりの出費が予想されたが、その点では時期が大変良かった。前述の通り、残業がすごいことになっていたことと、納車された 4月だけ自動車関連の暫定税率が本来の税率に戻ったことなどの条件が重なって、意外と出費が少なくて済んでしまった。
修理に出したものも多かった。PSX (ハードディスクレコーダー) に始まり、SRF-M100 (FM/AM ステレオラジオ)、GR1s (フィルムカメラ) と、どれも今、同等のものが販売されていないに等しいものばかり。ラジオ以外はこのブログに詳しく書かなかったが、ラジオの件は検索して記事を見に来る人も多かったようだ (AM ステレオラジオの復活)。
今年会った有名人は、世界一有名なユーフォニアム奏者のスティーヴン・ミードさん (NYBBS Tour of Japan Day 12)、元メジャーリーガーの桑田真澄さん (桑田さんからサインと握手)、そしてこの前の「なんだかなぁ」の阿藤快さん (阿藤快さんと忘年会)。振り返ってみて、改めてびっくり。それぞれサインをもらったり、撮影に応じてくれたり、握手してもらったり。みんな気さくそうないい方ばかりだった。
友人知人の出産、開業などのおめでたい話も多かったが、何より多かったのが結婚 (某後輩からの報告、フライングだけれど、披露宴で、結婚披露宴の祝辞、それ、提出するの?)。人の幸せはこっちも嬉しくなるが、さすがに自分も焦りを隠せなくなってきた (久々に飲んで人生の危機感)。そういえば、みんな自分より年下じゃないか。出来ることなら自分もこの流れに肖りたいものだが…。
さて、来年の展望だが…
それは、また今度、考えることにする。
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