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2009年1月14日 (水)

惹かれあう二人、すれ違う二人

恋する男は視覚を活発に働かせている。

  • 女性が健康な赤ちゃんを産んでくれるかを確かめるため。
  • 男性は女性の腰のくびれを見ている。
  • 男性にとって理想の女性はウエストとヒップの関係が7対10。

恋する女は記憶が活発になる。

  • 相手が約束したことを果たしてくれたかで、相手がいい父親になってくれるかを確かめる。

恋は18ヶ月から3年しかもたない。

  • 子供が3歳ぐらいになれば両親が付きっきりにならなくても良くなるから。

夫婦がすれ違いになる最大の理由は会話のパターンにある。

  • 15分の会話を分析するだけで、その夫婦が4年以内に離婚するか85%の確率で予測できるという。
  • 会話を一方的に打ち切る85%は男性。男性は心拍数が早く上がり、落ち着くのに時間が掛かる。理性的な対応が出来なくなる中、衝突を避けるため、本能的に会話を打ち切る。

男女関係の障害となる二つ。

  • 一つは、男性が女性の気持ちを読み違えて余計なことをしてしまうこと。男性は女性より脳を2倍使っても、気持ちや感情を読み取れない。
  • もう一つは、会話に対する男と女の違い。女性は相手の感情を知ったり自分の感情を伝える会話をしてきた。男性は刻々と変わる状況にどう対応するかといった問題解決型の会話だった。

男と女のすれ違いを乗り越えるためには、男性が上手に会話を続けることが鍵。

  • 女性に受け入れられる最大の秘訣は質問をすること。
  • 質問をすれば、相手は関心を持ってもらえていると感じ、心を開く。

「あなたの夢は?」
「成し遂げたいことは?」

以上、NHK スペシャルから。

女性の気持ちを聞いていたはずなのが、いつの間にか、共感を示すよりも前に解決策を示そうとしてしまうのは、自分もついうっかりやってしまう過ちだ。

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コメント

非常におもしろいですね。
ペンシルバニアのテストをやってみたけど
結果はその場ですぐにわからなかった・・・

ほんと、面白くてためになりそうな番組でした。

男だから、女だからと、既成概念で決めつけるのは余り好きじゃないけれど、この番組のような客観的分析は大好きです。

こういうことをよく知って、友人関係とか結婚とかにも、うまく活かせられるといいんだけれどね…。

「女と男の違いを探る : オンラインテスト」は自分の正答率ぐらいすぐ分かるといいんだけれどね。

http://www.nhk.or.jp/woman-man/penntest/index.html

わたしもくびれの黄金比までですが見てました。
ちょっとしか見ていない中でも衝撃だったのは
恋をすると相手に対して批判的に見る部分の活動が
抑えられるというところです。
「恋は盲目」が科学的にも証明されたということなんですね。
世の中にはいろんな研究をしてる人がいるもんですなぁ。

そうですね。

「恋は盲目」というか「あばたもえくぼ」というか。それも恋する男女には必然だったということです。

逆に言えば、相手の欠点が見えなくなって、初めて「恋している」と言えるのかも知れません。

明日、1月18日(日)は第3回の放送です。
「NHKスペシャル | 女と男 - 新科学が読み解く性 - 第3回 男が消える? 人類も消える?」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090118.html

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