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2009年4月18日 (土)

PHS が壊れた

愛用の PHS、Advanced/W-ZERO3 [es] が壊れてしまったようだ。バイブが駄目になってしまった。

昨日、モバイルチョイス 050 の設定変更を確認しようとして、試しに携帯電話から PHS に電話をかけてみたところ、無事、着信はしたが何故か振動しなかった。

再起動してからもう一度試すも駄目。その後、メールを着信したときに一度だけ振動したけれど、そのとき「カラカラ」っと変な音がして、それからはまた振動しなくなってしまった。

ウェブで調べてみたところ、余りそういった事例は見あたらなかったけれど、たぶん、この記事と同じ現象だと思う。

さてと、これは困った。取り敢えず初代の W-ZERO3 に W-SIM を差し替えて、修理完了までそれで凌ぐしかないと思った。

その場合、メーラーに使っている nPOP はそのまま使えるから、microSD カード経由でそのままデータを移せば問題ないだろう。連絡先は赤外線通信で携帯電話にコピーしてあるからこれもなんとかなる。

問題は「仕事」だ。最近は GTD を意識して、やるべきことの殆どを Windows Mobile に付いている「仕事」(Microsoft Windows Mobile - 機能概要) で管理している。これを移行するためには Windows の Microsoft Office Outlook を経由しなければならないけれど、Outlook なんて持ってない (体験版を使うのもちょっとなぁ)。これが見られなくなると不便だし不安だ。

どうしようかと思ってたところ、そういえば課長が Advanced/W-ZERO3 [es] のユーザーだったけれど、しばらく前にウィルコムを解約してたことに気付いた。

試しに、もし使ってなかったら譲っていただけないかと尋ねてみたところ、使ってないのに (バッテリーも完全に放電しているのに) 何故かいつも鞄の中に入れて持ち歩いていて、「いいよ」と言って譲っていただけた。

早速、Advanced/W-ZERO3 [es] を完全フォーマット。ファームウェアが最新の物になっていなかったからアップデート。

自分の Advanced/W-ZERO3 [es] をバックアップツールでバックアップし、移行先の Advanced/W-ZERO3 [es] に復元。W-SIM を差し替えて、オンラインサインアップの情報を一旦削除してから再設定。これですべてのプログラムやデータ、設定をそっくりそのまま移行できた。

移行した Advanced/W-ZERO3 [es] にはちょっと厚手の覗き見防止フィルターが貼ってあって、タッチパネルの感触がちょっと違う (やや反応が鈍い) けれど、PHS を主回線にしていなかったためかそれ以外は程度も良さそう。

とはいえ、また同じところが壊れるといけないし、それでなくても同じ機種が二つあるというのはシステムの二重化という意味でも凄く安心だから、壊れた Advanced/W-ZERO3 [es] は修理に出そうと思う。

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