カテゴリー「アニメ・コミック」の9件の記事

2021年4月11日 (日)

はたらく細胞 BLACK

この冬のアニメは「はたらく細胞 BLACK」が抜群に良かったので覚え書き。

赤血球 AA2153 をはじめとする細胞達の「使命感」に生きる世界。

使命感が仕事の動機に占める割合というのはかなり大きい。使命感というのは内発的な物で、外発的な義務感とは違うというか。

使命感だけでヘトヘトになっているときに息抜きを持ちかけてくる赤血球 AC1677 とかもあるあるで良い。残業がひどくてヘトヘトだったのに誘われて飲みに連れて行かれたりしたあの頃とか思い出したり。

また、使命感を掻き立てる菅野祐悟さんの音楽がとても良い。サウンドトラックも買ってしまった。

注: 自分の職場が BLACK という訳ではありません 💦

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2011年8月 9日 (火)

電脳コイル、全話見たら面白すぎた

「電脳コイル」がバンダイチャンネルで全26話無料配信 (週に5話ずつ) してたので見ました。

前に NHK でちらっと見て気になってたのですが、これはほんと、面白いアニメでした。

面白すぎたので珍しくブログに書き残してみることにします。

人々が眼鏡型のヘッドマウントディスプレイと一体がしたウェアラブルコンピュータを使う近未来。小学生が今の携帯電話のように眼鏡を使って遊んでいる世界は未来を描きながらもまさに現実を見てるようでした。

私が子供だった頃なんかも、父が父自身のためにパソコンを買ってきたのに、それを使って父より早くプログラミングを覚え、好きに使ってました。父も母も私が何やってたか殆ど分からなかったと思います。

今じゃ、小学生も携帯電話やスマートフォンですかね。子供達はメールで連絡を取り合い、学校裏サイトで友達の噂話や喧嘩をしたり。でも親は自分の子供が携帯電話で何をやってるか把握できないという。

子供に見せたくない、使わせたくないサイトを携帯電話のフィルタリングサービスで隔離しようとしても、子供はどこかで抜け道を探して遊び方を見つけてるような。

そう考えると、アニメで描かれてる世界も今の世界も、少し昔の世界も、使ってるデバイスやネットワークが少し違うだけでやってることは大して変わらないなあと思いました。

電脳ペットも、一昔前だったら PostPet ですかね。後、そのちょっと後に出たペットロボット (AIBO とか) を仮想化させ、進化した物とも言えそうです。今だったらはやりのソーシャルゲームなんかとも被りそう。電脳医療の一つの手法が仮想アニマルセラピーですね。

出てくる言葉も作品名の通り、ネットワーク寄りのコンピュータ用語そのままのが多くて、これもまた現実との結びつきを感じます。例えば、バージョンの古い空間っていうのは今で言う IPv4 や 2G (第2世代携帯電話網) などを連想させます。

そんな世界で繰り広げられる子供達の真剣な戦いに引き込まれてしまいました。

このアニメは展開がとても早い上に、設定も天こ盛りなので、油断するとすぐ置いて行かれます。繰り返して見る度に新たな発見がありそう。

実際、一通り見ただけではよく分からない設定もありました。見逃しただけかも知れませんが。

例えば、イマーゴっていうのは眼鏡の隠し機能としての意味と人の持つ特定の能力としての意味と二つあると思ったのですが、イマーゴの能力とはどのようにして身に付けるんでしょう。果たして、先天的な物なのか後天的な物なのか。

それから、イサコはどのようにして暗号式を身に付けたのでしょう。

その辺が謎です。

場面設定とか見てると「となりのトトロ」のオマージュじゃないかなと思えるところもあります。「メガシ屋」とか「モジョ」の描写とか。そういう場面の音楽も意図的に似せてあるんじゃないかと想像してみたり。物語の最終版の「サッチー」(タマだったかな?) は大きなトトロみたい。

Blu-ray Disc の再生環境も手に入れたばかりだし、この際、今度出る Blu-ray Disc BOX でも買ってしまうか! Amazon.co.jp の予約だと結構安いし。

2009年7月25日 (土)

999 全巻

おお、「銀河鉄道999」の漫画は自分も全巻、持ってるよ。

大学時代に生協で (ちょっと安く) 買い揃えた少年画報社文庫版。自分も実家から持ってきてあったりして。

それから自分も漫画喫茶に足を踏み入れたことないよ。

2009年1月 5日 (月)

世界名作劇場「ポルフィの長い旅」

さっき、BIGLOBE ストリームでやってた「ポルフィの長い旅」を最終話まで見終わった。

世界名作劇場といえば、子供の頃、「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」や「アルプス物語 わたしのアンネット」を見ていた記憶が微かにあるが (25年以上前…)、それ以来だ。

やはり見始めたのは MOKA☆さんの BGM が目当てだったけれど、その爽やかな音楽に乗って描かれる少年の冒険物語がまた良くて、ついうっかり引き込まれてしまった。

一年に亘る長編アニメーションだったこともあってか、音楽も多く楽しめて良かった。

それから、MOKA☆さんの最新のオリジナルミニアルバムにも「ポルフィの長い旅」から 子守歌に歌詞を付けた1曲が収録されているのだけれど、これもまた良くて、アニメーションとは違った意味でドキッとする。

尚、BIGLOBE ストリーミングでは 1月13日(火) 10時まで全話無料配信中とのこと。

# 小西さんへ追伸。すみません。感想、まだ書けてません…。

2008年1月 5日 (土)

2008年1月の番組

1月からは久々にアニメとドラマを見てみようと思うのである。

一つは世界名作劇場「ポルフィの長い旅」である。この手のアニメは子供の時以来、見たことがない。

もう一つは TBS のドラマ「だいすき!!」である。自分が 1回15分を超える連続ドラマを見るというのも珍しい。PSX のハードディスクを整理せんとな…。

見てみようと思った訳は、例によって両作品とも音楽制作が MOKA☆ さんということだから。

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2007年4月 3日 (火)

平成19年の四月馬鹿

ここ数年は主要なウェブサイトで、4月1日にエイプリルフールに因んだ嘘の記事を載せるのがだいぶ一般的になった。筆頭は、今年で10年目の イモプレス うおっち か (リンク集: 笑えるウソが満載!  2007年エイプリルフール特集 も充実)。

今年、インプレスので個人的に秀逸だと思ったのは Windows Vistaの画面デザインをWindows 95そっくりにカスタマイズ「Vista295」 - 窓の社。画面コピーにあるフォントも初期の Windows 95 風になってて、なかなか細かい。惜しいのは「Internet Explorer 7.0」の表記。ここは 3.02 迄のに合わせて半角片仮名で「インターネット エクスプローラ 7.0」として欲しかった。

ほかのサイトで、思わず唸った今年一番の記事が ★パテントサロン★ 著作権保護期間問題がついに決着 保護期間は 30年+10年×(子供の数)+5年×(孫の数) に将来、機械の体をただで手に入れられるようになった場合 と言及してるところで成る程と感心してしまったのだけれど、これは今、何かと話題の「銀河鉄道 999」の原作者であり、著作権の保護期間 延長賛成派の筆頭である松本零士さんを意識したものと見て先ず間違いない。

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2007年3月11日 (日)

夢で逢えたら

音楽制作を MOKA さんが担当した 夢で逢えたら というアニメ。このサウンドトラック CD を1カ月ちょっと前に見つけて、アニメを見たことなかったにもかかわらず CD を入手。8年も前に出たものらしいけれど、これがなかなか、楽しい音楽が一杯で気に入ってしまった。

うまく言えないけれど、基本的な作風は MOKA さんのそれ、そのもの。だけれど 8年も経っているせいか、近作よりも直球の印象。特に、寂しさを笑って吹き飛ばす「LONELY XMAS」なんか、最近の CD とはひと味違った MOKA さんの歌声も聴けるし、すごくいい。

このアニメ、一昔前、TBS テレビ系列で深夜に放映していた「ワンダフル」という情報(?)番組内でやってたとのこと。「ワンダフル」という番組があったことは覚えてるけれど、当時、特に興味なくて全然見てなかったし、勿論、このアニメのことも知らなかった。放映後、DVD 化もされてたようだけれど、今じゃ既に絶版みたい。レンタルもなさそう。

容易に手に入らないとなると見たくなってしまうんだけれど、それを漸く中古の DVD で発見し、つい先日やっと入手。6分半の話が全部で16本、1時間半ちょっと。物語としてはありがちなのかも知れないけれど、展開が小気味よく、入手したその日に一気に見てしまった。

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2005年9月21日 (水)

「宇宙戦艦ヤマト」の無料ストリーミング

BIGLOBE、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」を有料配信。期間限定の無料配信も (BroadBand Watch)

お金を払わなくても取り敢えず全話を見続けられるみたい。

宇宙戦艦ヤマトは 1作目しか見たことなかったと思うので (勿論、見たのは再放送)、これを機会に 3作ともちゃんと見たいところ。

BIGLOBE ストリーム 懐かしのアニメ

2005年4月10日 (日)

新竹取物語 1000年女王

新竹取物語 1000年女王 DVD-BOX が出るのかぁ。AV Watch の記事を読んで知ったんだけれど、欲しいなぁ。しかし、ちょっと高いよなぁ。

放映当時、いつも見ていたのは覚えているけれど (主題歌やエンディングだって覚えてる)、どんな内容だったかはさっぱり覚えてなかった。いや、放映当時も難しくて理解していなかった可能性が高いんだけれど。

それでも 2年ぐらい前に「1000年女王」の漫画が発売されてたから、それを読んで内容は分かったんだけれど、だからこそ余計、アニメ版も見たくなるんだよね。

6月21日発売予定。

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