カテゴリー「ニュース」の25件の記事

2009年8月11日 (火)

静岡沖地震の覚え書き

0507、寝ていたところ、一瞬、突き上げられた後、ぐわんぐわんと大きな横揺れが体感10秒弱ぐらい。揺れている最中に携帯電話で緊急情報のけたたましい着信音。震源地が近すぎて余り役に立たず。

0508、何となく状況を理解し、NHK 総合テレビをつける。震度6弱と知り驚く。部屋に不安定においてあった物が崩れていることに気付くも軽い物ばかりで実害なし。

0509、スタンバイになっている PC の電源を入れる。

0512、弟から安否確認の電話。

0513、父から安否確認の電話。

0514、岡崎市から地震情報のメール。岡崎市の観測で震度4。

0515、Twitter を見て自分も第一報。

0524、気象庁の地震情報のサイトを見る。

0555、会社から安否確認メールが届く。

0600、ブログに第一報を書く。

0600過ぎ、JR 東海道本線の運転見合わせを知る。

0614、ドコモの災害用伝言板に安否情報を登録。

0619、ウィルコムの災害用伝言板に安否情報を登録。

0635、NAVITIME で東海道本線の列車運行情報のメールを受信。既に知っていた情報だから遅く感じてしまう。この間、NHK 総合テレビ、Yahoo! トピックス、Twitter、気象庁や JR 東海のウェブサイトなどを見て情報収集。

0748、上司から安否確認の電話。

0800頃、いつも通りの出勤を諦め、列車の運転開始がわかるまで自宅待機を決める。部屋で落下したり転倒したりしたものを片付け始める。

1010、近所のコンビニエンスストアでおにぎりを買い、少し遅い朝食とする。

1142、NHK 総合テレビの静岡駅からの中継で、間もなく運転再開の構内放送を知る。

1214、JR 東海のウェブサイトの情報に変化はないけれど、列車の運転が始まっていそうな情報を Twitter で得る。

1332、ウェブサイトで列車運転開始と発表。出勤の支度をする。

1400、会社に出発。

1441、事務所に到着。途中、静岡駅で同じ列車に乗っていた同期の Y さんと会う。列車遅延証明書を貰う。400分の遅延とのこと。

平成21年08月11日05時21分 気象庁発表

地震にびっくり。鉄筋コンクリートなのに大揺れ。

静岡市で震度 5強。近くの焼津市で震度 6弱とのこと。

軽い物が落ちたりしたけれど、自分は無事です。

大きな地図で見る

2009年7月16日 (木)

「ドラクエ休暇」じゃないよ

私が月曜に休みを取ったのはこれが理由という訳じゃないので、念のため。

2008年9月 5日 (金)

大雨の爪痕

先週末は予定を変更して帰省した。両親は大丈夫と言っていたけれど、子供の頃から馴染み深い場所の映像が全国のニュース番組で流れたり新聞に載ってたりすると、どうしても気になってしまうものである。

自分が行ったとき、岡崎インターチェンジに接続する国道1号線の交差点は泥だらけだった。テレビのニュースでは、この近くの大型家電量販店が映し出されており、店内まで浸水し、商品が水浸しになっている映像が流れてた。

県道56号線の稲熊町、石神町、伊賀町の辺りは水こそ引いていたが、所々、災害ごみが積み上げられていた。8月29日(金)の朝のニュースではこの辺りで中継をやっていた。

一方、実家周辺は、川が氾濫することもなく、大雨の爪痕らしいものが残っていなかった。ハザードマップで特に深刻な被害の予想される地域となっているが、ハザードマップとは全然違う結果になった。

今回のような局地的な豪雨の場合、大きな河川周辺よりも小さな河川周辺の方が被害は大きくなったようだ。

2008年8月29日 (金)

岡崎の大雨の状況

岡崎市内全域で避難勧告だそうだ。

実家、弟宅、共に今のところ被害はないとのこと。

道路は一時、冠水したようだし、近所では床上浸水、犠牲者も出たとのことだが…。

2008年7月17日 (木)

残業 80時間で

ファミリーレストランの店長が月平均 80時間以上、残業し続けて過労死してしまったというニュースをやってた。しかも契約社員だったとか。

80時間か。気を付けなきゃ。

この残業時間は労働基準監督署の調査によるそうだけれど、過労死になるんだから本当はもっと多いんだろう。

因みに自分は 7月になって残業時間がぐんと減った。帰宅も前より早くなった。

けれども半年間でしっかり染みついた夜更かしの癖がなかなか抜けず、相変わらず寝るのが遅い。改めなきゃいかんなと思う。

2008年5月20日 (火)

店長に残業代

日本マクドナルドは、管理職扱いで時間外手当を支払っていなかった店長職に対して 8月から時間外手当を支払うとテレビのニュースでやってた。

しかし、毎日新聞 の記事 (マクドナルド: 店長2千人に残業代 総人件費で増減なし - 毎日 jp (毎日新聞)) によると、職務給が廃止されるなどして、総人件費には増減がないとのこと。つまり平均すれば、店長一人当たりの報酬にも増減がないということか。

名ばかり管理職については マクドナルドだけじゃない!「名ばかり」管理職の実態 - 特集 - nikkei BPnet なんて記事もある。

こういうニュースを見て、ファーストフード店の店長と自分の立場を対比してみると、自分は割と恵まれてるのかも知れない (そもそも管理職じゃないが)。


このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。

2006年12月20日 (水)

連続襲撃事件

地元で 1カ月前に起きたホームレス連続襲撃事件。関与したとされる少年が補導されたというニュース。

補導されたのは中学生だったらしい。

故郷の痛ましい事件、かつて当たり前のように見てきた現場映像。テレビの全国ニュースで見るやるせなさ。

2005年9月15日 (木)

GR に期待するもの

リコーは GR DIGITAL の発表前に ブログ を立ち上げ、一般向け発表会 まで開催するなど、周到な準備をしてきた。

発表会は G か R の文字のあるカメラが入場切符になり、100名が抽選で選ばれるというもの。G か R の文字のあるカメラというと…。

先ず、GR1s。それから RICOH DC-3Z。後は、父が自分の生い立ちを写すのに使った、ヤシカ Electro 35 GS という 1970年頃のカメラもある (傷だらけだけれどまだしっかり動く)。

そんなわけで、参加資格はばっちり。

しかし、発表会は水曜日。思いっきり平日だし、場所は東京。

どうせ簡単には当たらないだろうから、取り敢えず応募してみるか。いや、でも 2年前のパリ旅行のようなことも起こりうる。あのとき以来、「どうせ当たんないだろう」と軽はずみに応募するようなことはしないのである。

それで 13日に発表のあった後、発表会に行った人のブログを中心に巡回して、どんな様子か、世間では発表をどのように受け止めているのかを見てみた。なんか、色々な感想があって面白い。

発表会の詳しい様子はこちらにもある。
リコー、一般向け「GR DIGITAL」発表会を開催 (デジカメ Watch)

感想の内容は、発売が楽しみという肯定派と、肩透かしを食らわされたというような落胆派に綺麗に分かれたように見える。

落胆派の意見は主に2点あるようだ。

先ず1点目が、撮影素子の CCD に 1/1.8 インチという一見 在り来たりな ものを採用していたこと。

撮影素子は一般に、サイズが大きければ大きいほど高感度時のノイズも少なくなり、高画素化しても画質に優れるといわれる。GR DIGITAL もデジタル一眼レフのように APS-C サイズ以上の大きな CCD を使うと期待していた人が多かったみたい。

メーカーの担当者の話では、この大きさの CCD でも ISO 100 程度の感度なら APS-C サイズと遜色のない画質を得られるし、そもそも CCD を大きくすると GR らしいボディのサイズを維持できなくなるとのことで 1/1.8 型になったとのこと。

素人考えでは、フィルムの GR1 のボディにそのまま 135 フィルムのフルサイズ CCD を載せちゃえば、レンズも GR1 の 28mm / F2.8 レンズをそのまま使えるんじゃないかと思ったけれど、そんな単純な話じゃないみたい (仮にそんなこと出来たとしても 8万円どころじゃなくなるわな)。

そして 2点目が、光学式ファインダーを内蔵していないこと。

光学式ファインダー内蔵希望派は、液晶モニターの大きさを 2.5インチからもっと小さくしてでもファインダーを内蔵して欲しかったと言っているけれど、仮に液晶モニターを小さくしても、ファインダーの内蔵は無理じゃないかなぁ。GR DIGITAL は GR1 と比べてもレンズが相当大きくなってみたいだし。

そのほか、煽っといた割にはびっくりするような要素がなかったとかいう感想もあったけれど、まぁなんにせよ、こうして色々な人の感想や意見を見ていると、如何に多くの人が GR DIGITAL に注目し、期待していたかが分かる。それに、GR という銘柄にみんな共通の物を期待しているのかと思ったら、意外とバラバラ。

自分は GR のレンズ性能や画質を余り理解できていないまま使っているような状態だけれど (MTF 曲線がどうとか歪曲収差がどうとか言っても実際にはよく分からんし…)、GR のいいところは、機能の取捨選択の巧みさとか、手頃な大きさとか、使い勝手の良さとか、そういった色々な物の うまい組み合わせ にあるんじゃないかなって思う。後、手頃な値段かな。

GR DIGITAL も従来の GR にあった うまい組み合わせ が受け継がれていれば、それで十分じゃないかなっていう気がする。

もし、自分が *ist DS を持っていなかったら、*ist DS2 と GR DIGITAL のどっちを買うかで結構迷っただろうなぁ。

ところで GR DIGTAL は、フィルム時代のカメラの名称を引き継ぐことでここまで話題になったわけだけれど、ほかの名称じゃこうならないんだろうか。

ペンタックスの新型デジタル一眼レフ、MZ-DIGTAL とか発表されたら、絶対気になるだろうなぁ。小型軽量で分かりやすいダイヤル操作をそのまま受け継ぎました、とか言って。

あ、キヤノンはフィルムのカメラの銘柄だった EOS とか IXY とかをデジタルにも持ち込んでるか。そういえば最初の IXY DIGITAL は 2000年のビジネスショーで結構派手に発表しとったじゃん。

2005年9月14日 (水)

GR DIGITAL 発表に思う

社会人になって、初めての給料で買ったのが GR1s というリコーのコンパクトカメラだった。

GR1s を買ったのは、いつでも持ち歩けるようなカメラが欲しかったから。それと、旅行に行ったとき、フィルムのカメラが2台あれば、ネガとポジ (リバーサル) の両方のフィルムを併用できるにのと思っていたから。

2台目のカメラを買う条件として考えたのが、小型であることと、出来る限りの明るいレンズ。それからリバーサルフィルムも使えるように絞り優先 AE や露出補正にも対応できること。

それからなるべく安いこと。 GR1s は標準価格 95,000円。買ったのは 7万円弱じゃなかったかな。

GR1s を買ってからは、普段、デジタルの DC-3Z (写真右) とフィルムの GR1s (同左) の両方をいつも持ち歩くようになった。

20050913
ペンタックス *ist DS、FA 28mm F2.8AL、28mm (43mm 相当)、1/45秒、F8.0、ISO 200、ストロボ。

そして本日 9月13日、GR の生まれ変わりとなるデジタルカメラ、GR DIGITAL の発表。
# リコーはフィルムのカメラから撤退しているから…。

買うかどうかはともかく、GR DIGITAL の発表はずっと心待ちにしていた。

最初、記事を見たとき、外見こそ GR とよく似せてあるけれど、割と普通のデジタルカメラだな、と思った。ズームのないレンズに 8万円とは、思い切ったカメラだなぁ、とも。

ところが記事を読み進めると印象が変わってきた。

あぁ、この余計な物を廃し、実利を追求したような作りは GR そのものだな、と。

リコー、「GR DIGITAL」マスコミ向け発表会を開催 デジカメ Watch
「伝説の GR」がデジタルで帰ってきた ITmedia +D LifeStyle

特に惚れたのが、 BCN ランキング の記事にあった開発責任者のこの説明。

手ぶれ補正機能は、あえて入れなかった。このカメラは1秒という遅いシャッタースピードでも手ぶれしないという自信がある人のためのもの。仮に手ぶれしてもブレを写真の味として楽しむ、そういう人のためのカメラだ。

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