カテゴリー「仕事」の75件の記事

2021年4月18日 (日)

WFH で買ったもの、その 2

WFH: 「わ」の日記もどき の続き。その後に買った物を色々。

マイクロホン

  • ATR2100x-USB|マイクロホン|株式会社オーディオテクニカ

    マイクのノイズキャンセリングを効かせると PC のファンをはじめとする環境音を抑えられて便利ではあるものの、やはりいくらか音が悪くなる。単に音質が下がるだけならまだいいけれど、発話の最初が欠けることがたまにある。

    以前から会議用スピーカーホンの eMeet Luna を使っていてそれが気になっていたところ、オーディオインターフェースを内蔵したダイナミックマイクロホンを見つけたので買ってみた。

    ダイナミックマイクの特徴なのだけれど、ノイズキャンセリングを用いなくても周囲の不要な音を拾いにくいのが良い。また、USB-C で PC と接続でき、マイクに内蔵されたイヤホン端子から PC の音とともにマイク本体の集音をモニタリングでき、周囲のノイズだけでなく鼻息などが入ってないかもチェックできるので安心して使える。相手も聴き取りやすいとのことで結構満足している。

    難点はカメラに映り込むと仰々しさが目立つこと。ある程度、口元に近付けた方が環境音も目立たなくなるので、多少映り込むのは仕方ない…

  • 製品情報 ー MDS-4/BK | 株式会社キョーリツコーポレーション

    ATR2100x-USB には一応簡単な卓上マイクスタンドも付いているけれど、これだと机の振動からキーボードの打鍵音などを拾いやすいのと口元に近付けるのが難しいことから、グースネックタイプのマイクスタンドを別途買った。

    机の天板に取り付けるタイプだけれど、キーボードを載せている机とは別の天板に取り付けることで打鍵音を拾わないようにしている。

LED スタンド

  • HSD16022W-D12 | 製品詳細

    カメラに映る自分の顔が暗くならないように買ってみた LED スタンド。日中、窓から入る光と組み合わせることで顔の影を弱められるようになった。

    発光部が面になっていて、明るさの割りに眩しくないのが良い。またネックの可動範囲も広く、位置を調整しやすいのが良い。

  • LEDデスクスタンド SQ-LC516 商品概要 | スタンド | Panasonic

    正確には SQ-LC526 という型番だけれど同型品で販路が違うだけだと思う。

    LED スタンド一つだけだと外光 (天候とか時刻とか) の影響を受けやすいので LED スタンドを追加した。腕が長く、2つのスタンドで高低差を付けられるのでよりうまく影を消せるようになった。

    昨今はテレワーク向けということでリングライトが売られているのもよく見かける。しかし、リングライトは PC を使った仕事に余り向かないと思っている。使ったことないけれど。普通、自分の顔の正面にはディスプレイがあるため、リングライトを置く場所がない。また長時間、リングライトの光を見ながら仕事するのも疲れそう。

    それよりは視界の外から多灯で LED スタンドを置く方が効果的な気がしている。

ヘッドセット

  • OPENCOMM – AfterShokzJP

    骨伝導イヤホンを使ってみたかったのと、前評判が結構良さそうだったので。

    Bluetooth 接続ではあるものの、相手に聞こえる音も結構いいみたい。もう少しマイクのレベルが高くてもいいかなと思うけれど、周囲の音を余り拾わず自分の声をうまく拾ってくれる。一日中使っていても問題ないくらいバッテリーはよく持つ。

    自宅では ATR2100x-USB とイヤホンを使っていて、OpenComm は事務所ほか外出時用にと使い分けている。キャリングケースがあるのも便利。まぁ、今は殆ど自宅なのでなかなか使う機会がないのだけれど。

続きを読む "WFH で買ったもの、その 2" »

2021年4月11日 (日)

はたらく細胞 BLACK

この冬のアニメは「はたらく細胞 BLACK」が抜群に良かったので覚え書き。

赤血球 AA2153 をはじめとする細胞達の「使命感」に生きる世界。

使命感が仕事の動機に占める割合というのはかなり大きい。使命感というのは内発的な物で、外発的な義務感とは違うというか。

使命感だけでヘトヘトになっているときに息抜きを持ちかけてくる赤血球 AC1677 とかもあるあるで良い。残業がひどくてヘトヘトだったのに誘われて飲みに連れて行かれたりしたあの頃とか思い出したり。

また、使命感を掻き立てる菅野祐悟さんの音楽がとても良い。サウンドトラックも買ってしまった。

注: 自分の職場が BLACK という訳ではありません 💦

続きを読む "はたらく細胞 BLACK" »

2020年8月18日 (火)

WFH

さて8ヶ月ぶりの投稿。

仕事の都合で昨年3月に横浜から地元、愛知に転居したのもつかの間、すぐに都内の仕事になり 1年のホテル暮らし。今後の仕事は関東圏ばかりだろうからということになり今年 4月にまた横浜に引っ越すも、テレワーク前提ということで殆ど事務所に出勤することなく夏期休暇も終わった。2度の転居はなんだったのかと思うけれど、それでも少しの間、親兄弟の近くで過ごすことが出来たのは良かった。

閑話休題。今後も転居はあるだろうから物を増やさないようにしたいと思っていたけれど、会社の方針転換もあり在宅で仕事する日が珍しくなくなりそうなので、仕事環境改善のために投資することにした。

ここ1ヶ月余りの間で揃えたもの。

  • 27" 4K ディスプレイ
  • ディスプレイアーム
  • ノート PC 冷却台
  • トラックボール (2種)
  • 会議用スピーカー

27" 4K ディスプレイ

  • Dellデジタル ハイエンド シリーズ27インチ4K PremierColorモニター:UP2720Q | Dell 日本

    GeChic 1101P (GeChic(モバイル / 小型 / マルチタッチ / デュアルモニター) On-Lap 1101 シリーズ|テックウインド株式会社) を使っていたが、Full HD 程度では狭いのとそれを 11.6 インチでというのも小さくて辛いので新しくディスプレイを買おうと思った。

    条件は 4K 程度の解像度。あとはタッチパネル付きにするか、比較的大型のものにするか。タッチパネルは、仕事の PC にタッチパネルがないことから欲しいと思った。大型の物は単純に見易いだろから。

    で、後者にして Dell の 27インチのディスプレイ UP2720Q に決めた。

    選んだ理由は Adobe RGB に対応した広色域のを使ってみたかったのと、ディスプレイ単体でカラーキャリブレーションできるというのが興味深かったから。こうした特徴は今の仕事とは全然関係ないけれど。

    あと、今時のディスプレイらしく USB-C (Thunderbolt 3) のケーブル 1本で接続できるのも便利だろうと。ただ、これも仕事で使う PC にはインターフェースがないから関係ない。

    今時のディスプレイなら HDR に対応したのとかも良かったかと思うが、今はそれを活かすコンテンツを見る機会もそうないので、また欲しくなったらということで。

    事務所では 27 インチの iMac を使っていたというのもあるけれど、マルチモニターの環境が良いというより、ディスプレイが一つでも広いデスクトップがある方が快適な環境を得られる。その環境を自宅でも作ることができて満足。

    ビデオチャットで画面共有をするときは、広い画面を共有すると転送に時間がかかったり相手が広いディスプレイを持っていないとうまく見せられなかったりするので、ノート PC の Full HD のデスクトップを画面共有するようにしている。

    WFH 用途には非常に高額な買い物だったが、大きなディスプレイは満足しなくなって使わなくなっても処分することが難しい。安物買って後悔するよりは高くても末永く使えそうな良い物にしてしまおうということで。

ディスプレイアーム

ノート PC 冷却台

  • ノートPC用クーラー(静音・強冷タイプ) - SX-CL21BK

    これは 2,500円ぐらいで売ってたので気休め程度に買ってみた。

    普通、ノート PC は排熱も含めて設計されているはずだから冷却用のアクセサリーなんて要らないと思っていたけれど、それでも買おうと思ったのは、特にビデオチャットを併用するときなど、ノート PC の性能に余り余裕がなく PC のファンが高回転で回り続けることが多いため。こういうのを使って少しでも改善できるのなら安いかなと。

    まだ買ったばかりで使用感を語れるほどではないけれど、冷却効果が仮に期待外れだったとしても、ノート PC のキーボードをいい感じに傾斜するための台として使えればそれでも良い。

    外付けのキーボードを買っている人も多いけれど、自分が (今のところ) 新たに買わないのはモバイルコンピューティングするときに外付けのキーボードを持ち歩きたくないと、初めてノート PC を買って以来ずっと考えてきたから。せっかく場所に縛られないノート PC の特徴を活かすためにも、よっぽどひどいものでなければノート PC のキーボードに慣れた方が良いと思う。実際は仕事用の PC だと気軽に持ち運ぶわけにはいかないけれど。

トラックボール (2種)

  • Logicool MX ERGO Wireless Trackball

    キーボード同様、ポインティングデバイスも出来ることならノート PC に搭載されているものを使いたい。しかしディスプレイが広くなったことで小さなタッチパッドでは不便に感じるようになってきた。

    そもそも自分がノート PC を使い始めた頃、Windows 3.1 の世代だけれど内蔵されていたのは親指トラックボール (サムボール) だった。後にタッチパッドやスティック型のデバイスが一般的になるも、Windows 95 の時代に Let' note を選んだのはそれがトラックボールを採用していたからだ。

    そういえば以前、職場でデスクトップ PC を使っていたとき、ポインティングデバイスは Microsoft Trackball Optical (Wayback Machine) を使っていたことを思い出し、久々に越しの荷物の中から出してみた。しかし、ボールの滑りは悪くなっているし、何よりホイールのウレタン素材特有の劣化がありベタベタする。さすがに 18年ぐらい? 前の製品だし無理もない。

    そこで今回、新しいトラックボールを買うことにした次第。定評がありそうで Bluetooth に対応した MX ERGO にした。

    ただ、トラックボールはそれ自体を動かすわけではないのでワイヤレスである必要性はあまりない (寧ろワイヤードの方が電源のことを考えずに済む) と思うが、選択肢はほぼワイヤレスしかない。

  • Bluetooth(R)モバイルトラックボール(親指操作タイプ) - M-MT1BRSBK

    MX ERGO を買ったはいいけれど、持ち歩くときはちょっと嵩張るということで、モバイル用も買ってしまった。形は小さいけれど、操作感は意外と悪くない感じ。専用のセミハードケースが付いているのも良い。コストパフォーマンスを考えればこれは買いだと思う。

    ただ支援ソフトウェアの エレコム マウスアシスタント - ELECOM が惜しい。ポインタ速度の設定が Windows の設定とそのまま連動しているため、エレコムのトラックボールに合わせて設定するとノート PC 内蔵のタッチパッドで操作するときポインタの速度が非常に遅くなってしまう。他のデバイスと併用することは全く考えられいない。

    これが Logicool Options (Logicool Optionsをダウンロードし、作業生産性を高めましょう) だと Windows で設定したポインタ速度に対し、相対的にポインタ速度を設定することが出来る。このため、ロジクールのデバイスでも他のデバイスでもそれぞれに適したポインタ速度に設定できる。

会議用スピーカー

  • eMeet|壹秘科技-AI让会议更智能

    上に挙げたレビュー動画を見て購入を決めた。

    ビデオ会議も相手のことを考えたら有線のヘッドセットに勝る物はないと思ってたけれど、長時間使っているとやっぱり疲れる。でもこのマイクはノイズキャンセリングの効きが素晴らしく、スピーカーも相手の声がとても聴き取りやすい。会議室用のスピーカーは多人数で使ったときに相手に聞こえにくかったりすることがよくあるけれど、自分一人で使うのなら十分実用的だと思った。

続きを読む "WFH" »

2019年12月31日 (火)

2019年をふりかえる

今年、最初で最後の投稿だ。

異動と移動

なんといってもこの一年で大きかったのはこれ。

2018年秋から始まった仕事の関係で3月に横浜から岡崎に引っ越し。地元に帰れる嬉しさ半分、またすぐ引っ越すのかなと言う不安も半分。そして7月末から別の仕事に移ることになり東京通いが始まり、2019年が終わった。

地元なので両親達ともすぐ会えて安心。ただ親からすれば都会に出る理由がなくなったのが少し残念かもしれない。浜松の吹奏楽の合奏にも参加しやすくなった。

仕事以外も含めてこの一年の行動範囲は東は千葉県から西は愛知県まで。昨年と比べてだいぶ狭くなった。写真もあまり撮れなかったな...

スクラム

フレームワークとしてそこそこ分かり易いからというのもあると思うが、周囲での「スクラム」の流行をすごく感じた一年だった。中には表面的に言葉だけ借用していたり、言葉やその印象に惑わされているのではないかと感じることも多かったが、知らず識らず自分もその罠にはまっていたかもしれない。この流れはまだ暫く落ち着くこともなさそうなので自戒せねば。

あなたの話はなぜ「通じない」のか

(自分の考える) 正論を真っ正面から主張しても相手の警戒が強くなるだけで全く伝わらないということを何度も身を以て体験した。押して駄目なら時には引いてみることも必要らしい。

お互い歩み寄っていった方がいいといったことを言われることも多かった。私が空気を読まず、或いは敢えて読まずにいろいろものを言うことが多いからだろう。ただ折り合いの付け方がまだよく分からず、時として自分を騙して相手に合わせているような気持ちになって何かもぞもぞする。

日誌

社内で日誌を公開するようになった。基本的には自分のために書いているのだが、ほかの人からコメントをもらって、自分の進んでいる方向は正しそうなのか危なそうなのか確認できるのが良い。報告書ではないから気楽だし、それを踏まえて上司も読んでもらえるのも有り難い。

日誌には出来事だけでなく、そのとき自分の考えたことも含めるのが良いと思う。

手に入れたもの、手放したもの

久々に PC を買った。HDD の遅さに耐えられなくなった Mac mini Late 2012 の買い換え。

Macbook Pro 16" にした。性能と価格と大きさのバランスの良さに惹かれた。6コア CPU の下位モデルだが、それでも自分の使い方なら十分そうだ (ストレージは 2TB SSD にカスタマイズしたが)。

ノート PC でこんな大きなのを買うのは PC-9821Ne 以来。Macbook Pro が 16インチといっても、当時毎日持ち歩いていた PC-9821Ne の半分ちょっとだ。

特に画面と音の良さに満足している。Mac の持ち運びには Macbook Air 11" (Mid 2013) を使い続けようと思ったが、この分だと使用機会がかなり減りそうである。

2020年7月のサービス終了まで粘るつもりだったけれど予定を前倒し。

22年前に当時の NTT パーソナル (現 NTT ドコモ) の PHS を使い始めてからずっと、通話の主回線だった。公衆電話よりも安い通話料金、みなし音声でも 16,800bps を叩き出すモバイル通信が魅力だった。

ドコモの PHS 撤退が明らかになった 2005年にウィルコムに変更。どれだけ通信しても定額なのが良かった。「京ぽん」から W-ZERO3 (2005年12月) に変えて、最後は Advanced/W-ZERO3 [es] (2007年7月)。iPhone や Android がはやる前。またキーボード付きのデバイスに戻ってきたいなぁ...

大きな地震などで携帯電話回線が不通になったときでも PHS は結構普通に使えたこともあり、4G 以外の回線を持っておく安心感がなんとなくあったけれど、既に PHS の基地局も少しずつ整理されているようだし、もういいかなと。

そんなわけで、さようなら PHS。

来年

前半は下降気味、後半は持ち直した感じの 2019年。生活拠点等の不安もあるが、2020年は幸先良く行きたい。

続きを読む "2019年をふりかえる" »

2018年12月31日 (月)

2018年をふりかえる

お仕事

昨年まであまり大きく変わることのなかった仕事は今年、4月と11月の2回に変化あり。

特に11月のは職場も変わり、これまで余り意識することのなかったエンタープライズ・アジャイルってなんだろうとか考えるきっかけになったり。

人それぞれ思い描いていることは結構バラバラだったり、そもそもぼんやりとしてたり。プロジェクトの初期に関係者揃って方向付け、意識合わせをすることが大事だと改めて感じる。ここ数年はアジャイルなやり方に慣れた人と仕事することが多かったので余り準備に時間を割かなくても走りながら整えていけていた感じがするけれど、実はそれってだいぶ恵まれていたんだなと。

あと一年で色々変わったけれど、変わらなかったのは新人や新卒で入社して数年の人達から自分自身、今でも多くの刺激を受けていたと言うこと。

今年も国内、福岡から札幌まであちこちに行った。大体、遠出したのは Ingress の XM Anomaly とか Mission Day とか。1年で 3往復 6回も飛行機に乗ったのは初めて。手荷物預け入れせずとも飛行機に乗れるようになったのも初めて。羽田に行けば全国どこへも行けるし、羽田へのアクセスの良い横浜は静岡と違ってとても便利。

吹奏楽

特に後半は仕事がバタバタしたことなどもあり、合奏に余り参加できていない。本番までに参加する合奏の回数は段々少なくなってきていて、元々そんなに練習に出ずにいけるタイプではないのでなかなか大変。

新年は

どんな一年になるんだろう。なんかあんまり想像できない。大雑把だけれどとにかく今年の失敗を繰り返さず、成功 (あったの?) を活かせる一年にしたい。

続きを読む "2018年をふりかえる" »

2018年12月16日 (日)

DAD

今更だけれど「ディシプリンド・アジャイル・デリバリー」を読み始めた (以前、Kindle で半額だったときに買ったままだった)。

内容は広いし頁数も多くて読み終わるまで暫くかかりそうだけれど、書いてあることそのものはそんなに難しくない (まだ 2割ぐらいしか読んでないけれど...)。

「アジャイル」と呼んでいた物の特徴的なところを少し弱めているような気がしなくもないけれど、企業が取り組む現実解として読んでおいた方が良いと思った。

続きを読む "DAD" »

2018年7月 1日 (日)

2018年前半まとめ

平成30年、2018年も後半に突入。ということで、前半のまとめを月毎にざっくり。

1月、 ALL ABOUT マイコン BASIC マガジン II

15年前に休刊した月刊誌のイベント。ほんと、懐かしいだけじゃ済まない、元気の出るイベントだった。

2月、流行性感冒 2018

10年ぶりにインフルエンザに罹った。10年ぶりとすぐ分かったのは、 流行性感冒 2008: 「わ」の日記もどき を書いていたから。記録大事。

10年前に罹って以来、(確か) 毎年、予防接種はしていたのだけれど、今年は罹ってしまった。発熱はそうでもなく、前回ほど辛くはなかった。このとき、Amazon.co.jp のプライム・ビデオを見るという過ごし方を覚えてしまった。

3月、名古屋ウィメンズマラソン

熊本は阿蘇の従妹がはるばる名古屋まで来て参戦と言うことで、自分も帰省がてら応援に。

4月、福岡で Ingress

Ingress やってみた のは 2014年9月からだが、それ以来、初めて航空会社に課金。

4月の福岡は暴風でとにかく寒かった。

5月、顔出し名前出し

あれやこれやで会社のウェブサイトに自分の顔写真を名前付きで出してもらったり...

6月、PHS から引き継いだ携帯電話回線の解約

1997年3月に NTT パーソナルの PHS から使い始め、PHS の終了によって途中で携帯電話になった回線契約を6月で解約した。

21年3ヶ月も使っていたわけだけれど、ここ最近は全くと言って良いほど使ってなく、長期利用者の優遇もない上、今時のスマートフォン用に使おうにも料金や契約期間の縛りのきつさなどを考えると現実的ではないことから解約を決意。

なお、ウィルコムから Y!mobile に移管した PHS 回線は今も通話の主回線として利用中。ただ、こちらも 2020年7月で PHS サービス終了ということで、対策を打たないといけない。

続きを読む "2018年前半まとめ" »

2012年7月21日 (土)

ダンプする、本を読む、社内の繋がりを広げる

仕事で悩んでいることを (勿論、業務上、差し支えない範囲で) ツイートしてたら、社内のある人 (直属じゃない幹部社員) の目に留まり、それから度々悩みを聞いてもらったり助言を頂いたりしました。

自分が見えなくなってどうしたらいいか分からなくなったら次のことをするといいと言われました。

  • 思っていることを全部書き出す (ダンプする)。
    • 書くのは何でもいい。とにかく感じたことを全部書き出す。
    • 書いたものを振り返って、並べ替えたり書き足したりしながら思考を整理する。
  • 本をひたすら読む。
    • 何でもいいから (技術書ではなく) ビジネス書を読みなさい。
      • 切り口は色々だけれど、沢山読んでいくと大体どれも同じようなことが書かれていることに気付くはず。
    • 名著と言われているものを読みなさい。
      • 何か理由があるから多くの人に支持されて名著になっている。
    • 本を読めば語彙が増える。
      • 語彙が増えればダンプできるようになる。
      • 語彙が増えれば自分の意見を論理的に人に説明できるようになる。
    • 何をしたらいいか分からなくなっているときは結構本を読めたりする。

本当はもっと色々と助言いただいているのですが、ここでは割愛。

会社の人と社外で繋がりを持つことに抵抗を感じる人も多いと思いますが、やはり社内のネットワークを社内外で張り巡らしておくことは大事だと思う今日この頃です。

何より、自分のことを見てくれている人がいると実感できるだけで、気持ちが楽になります。

確かに私は語彙が少ないですね。こうしてブログに書いてみても明らか。

とにかく今はがんばって本を沢山読んでみようと思っています。

名著と言われるものがもっと電子書籍化されているといいんだけれどなぁ。

続きを読む "ダンプする、本を読む、社内の繋がりを広げる" »

2011年9月25日 (日)

「クラウド・カンファレンス in 静岡」覚え書き

9月24日、クラウド・カンファレンス in 静岡 というのに行って来ました。

Amazon Web Services とか Google App Engine とか Windows Azure とか、自分自身はこれまで直接使ったことはないのですが、関心はありますし、その筋の著名人が静岡に集まるということで話だけでも聞いておこうと思いまして。

やっぱり自分で少しでもいじったことがないとなかなか難しいでいかん と思いました。

まずは自分で少しでも弄ってみないと、ですね。

Twitter のハッシュタグ (#shizuoka_cloud) を追いながらこういう会に出るのは初めて。一瞬、話を聞き逃したりしたときも大事なところは誰かがツイートしてたりするので、これはなかなか良いと思いました。うっかりすると、ハッシュタグを追うのに夢中になって肝心の話者の話を聞き逃すというあべこべなことになりかねないのですが。

yuto (@jacoyutorius) さんによる クラウド・カンファレンス in 静岡 Twitterまとめ - Togetter もあります。

後は ITで復興を支援!ボランティア・エンジニアが動いた/Tech総研 の話とか、AWSフルマネージドホスティングサービスcloudpack とか。

知らなかったことも色々ですが、オンプレミスなプライベートクラウドを運用するためのソフトウェアも既にオープンソースであったりなんかして、そういう分野に力を入れている IT ベンダーはきちんと戦略を考えないと大変だなと思いました。

以下は、個人的な覚え書き。

続きを読む "「クラウド・カンファレンス in 静岡」覚え書き" »

2010年5月23日 (日)

Mercurial が便利!

Mercurial って手軽な上にとっても便利だ。今更ながらといった感もあるかも知れないけれど。

先月から新しい仕事を担当することになり、ソースコードをどうやって共有するかを考えたのが使い始めた切っ掛け。

サーバーの管理に時間を掛けたくない、そもそも手頃なサーバーをすぐに手配できない、といったことを考えていて、それならこの際だから、ちょっと前からはやってるらしい分散型バージョン管理システムを使ってみようと。

分散型バージョン管理システムといっても種類は色々あるけれど、Mercurial を選んだのは、NetBeans IDE が最初から (プラグイン等の追加無しで) Mercurial をサポートしているから (別途、Mercurial のインストールは必要だけれど)。

Mercurial を使うと、これまで使ってた集中型バージョン管理システムと違って、リポジトリを置くサーバーを用意しなくても、お手軽に自分のリポジトリを作れるから嬉しい。

ペアでプログラムを書くときも、それぞれのリポジトリをプッシュしたリプルしたりしながらドライバーを交替して、それぞれ慣れた PC でコーディングできる。

文字通りリポジトリは分散して存在してるから、それだけバックアップがあると言うことにも鳴る訳で、集中型リポジトリのようにサーバーが呼称して仕事できなくなることもない。うまくすればサーバーの台数やその管理に掛かる時間も減らせるかも知れない。

また、CVS や Subversion ではややこしくて使いこなせなかったブランチやマージも簡単に出来るし、成果の一部を見せるときも内蔵のウェブサーバーを起動すれば簡単。

Windows で使うのなら、 TortoiseHg が簡単。この中にはGUI のフロントエンドだけでなくコマンドも揃ってる。

TortoiseHg の導入に当たっては、TortoiseHg の国際化対応などに携わっていらっしゃる kuy さんから Twitter で親切に教えていただいた。

Mercurial はそんなに難しくないから、必ずしも本で勉強する必要はないと思うけれど、自分はもう少しよく理解しておこうと思い、 入門 Mercurial Linux/Windows 対応 という本を買った。

この本は、内容の分かりやすさ、特に CVS など他のバージョン管理システムとの併用のところが参考になった。

それから何より、あとがきの「あ! 構成管理って楽しいんだ!?」というのに共感してしまった。

より以前の記事一覧

Social connection

  • Check

最近のトラックバック

2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

これも見とるよ

無料ブログはココログ