「徹底検証! 静岡を襲う巨大地震」覚え書き
徹底検証! 静岡を襲う巨大地震 - あさひテレビ (2012年1月9日(月)15時50分再放送) を見たので覚え書き。
静岡県は東海地震の想定震源域のほぼ真上。
津波到達まで30分ぐらいかかった東日本大震災と異なり、5分で津波が到達。
以下、M9.0 の地震が発生し、沿岸の防災施設が壊れた時を想定。
浜松、30分以内に浜松駅付近に到達。
磐田、湖西も浸水。浜名湖奥も浸水。
津波の大きな被害が予想されるのは沼津。内浦地区で約20m。
静岡市は津波が 5 から 6m ぐらい。
西部や東部より津波が低いのと高台が広がっているため、浸水は東名高速道路の南側に留まる。
参考になるのは1498年、明応地震。
浜岡原子力発電所。
浜岡と御前崎の地形が千葉県の飯岡から犬吠埼の地形に似ている。
中部電力は御前崎海脚の地形も考慮して津波の想定を10mとしている。
静岡市は東名高速道路の法面を避難場所として使えるよう中日本高速道路と協定。
焼津市は想定を抜きにして全市民避難計画。
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