同じ部活動だったけれど
大ちゃんと同じ部活動だったはずなのに、自分にはこういうのがなんにもなかったねぇ…、なんて。
多分、自分の目がキラキラしてなかったのが駄目だったんだと思う。
自分も何度も舞台に上がった吹奏楽祭。昔から毎年、秋分の日に開かれる恒例の行事だが、数年前にも一度、見に行ったことがある。
嘗て一緒に部活動に励んでいた同輩や後輩が生徒の指導 (指揮、引率などなど) をしていたり、恩師に物凄く久しぶりにお会いしたり。過ぎ去った年数の長さを感じた一日だった。
大ちゃんと同じ部活動だったはずなのに、自分にはこういうのがなんにもなかったねぇ…、なんて。
多分、自分の目がキラキラしてなかったのが駄目だったんだと思う。
自分も何度も舞台に上がった吹奏楽祭。昔から毎年、秋分の日に開かれる恒例の行事だが、数年前にも一度、見に行ったことがある。
嘗て一緒に部活動に励んでいた同輩や後輩が生徒の指導 (指揮、引率などなど) をしていたり、恩師に物凄く久しぶりにお会いしたり。過ぎ去った年数の長さを感じた一日だった。
先週末は予定を変更して帰省した。両親は大丈夫と言っていたけれど、子供の頃から馴染み深い場所の映像が全国のニュース番組で流れたり新聞に載ってたりすると、どうしても気になってしまうものである。
自分が行ったとき、岡崎インターチェンジに接続する国道1号線の交差点は泥だらけだった。テレビのニュースでは、この近くの大型家電量販店が映し出されており、店内まで浸水し、商品が水浸しになっている映像が流れてた。
県道56号線の稲熊町、石神町、伊賀町の辺りは水こそ引いていたが、所々、災害ごみが積み上げられていた。8月29日(金)の朝のニュースではこの辺りで中継をやっていた。
一方、実家周辺は、川が氾濫することもなく、大雨の爪痕らしいものが残っていなかった。ハザードマップで特に深刻な被害の予想される地域となっているが、ハザードマップとは全然違う結果になった。
今回のような局地的な豪雨の場合、大きな河川周辺よりも小さな河川周辺の方が被害は大きくなったようだ。
岡崎市内全域で避難勧告だそうだ。
実家、弟宅、共に今のところ被害はないとのこと。
道路は一時、冠水したようだし、近所では床上浸水、犠牲者も出たとのことだが…。
少し日が経ってしまったが、この前の週末は岡崎に帰省した。
岡崎の我が家はそんなに田舎というわけでもないのだが、立地的な影響もあり、家の奥で PHS の電波が届きにくいという問題があった。
但し、PHS にはドコモにもウィルコムにもホームアンテナという中継機器があり、これを利用することで、屋内でも実用上、殆ど問題なく使用できていた。
しかし今回、帰ってみたらみたら、ホームアンテナを使わずとも PHS の調子が非常に良くなっている。
実は我が家の近くにある店舗の屋上に PHS の基地局が新設されていたのである。しかも基地局のアンテナがでかい。これはもしや…。
試しに PHS を PC に繋いで、速度計測サイトで実行速度を計測。すると、2x、つまり 64kbps 相当の契約なのに、70 から 80kbps ぐらいの数値を叩き出した。
これは最新の高度化 PHS 規格、W-OAM に対応したからに違いない。
いやぁ、エリアご意見箱 にお願いしてからどれだけ経ったのだろう。アンケートもただやってるだけじゃなかったんだ…、と感激した次第。
有り難う、ウィルコムさん。
そうそう、岡崎といえば、それこそだいぶ前の話だけれど、岡崎観光夏まつり花火大会。
mixi 内の日記では、花火大会のあった8月4日のキーワードランキングで「岡崎」が第8位だった模様。これだけ話題が集中するってのも、ちょっと凄いね。
このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。
地元で 1カ月前に起きたホームレス連続襲撃事件。関与したとされる少年が補導されたというニュース。
補導されたのは中学生だったらしい。
故郷の痛ましい事件、かつて当たり前のように見てきた現場映像。テレビの全国ニュースで見るやるせなさ。
NHK の 連続テレビ小説「純情きらり」の放映が終わった。全156話。全話、見逃さなかった自分がえらいと思う。
物語は、所々「あれ?」って思うところもなくはなかったけれど、細かいことは抜きにして、最後まで次の話を楽しみにしながら見られてよかった。
何より、主役の宮崎あおいさんをはじめとする出演者の演技力がよかった。細かな仕草、一瞬の表情。
一部の配役というか、出番にもうちょっと工夫があればまた良かったんだけれどね。やっぱり地元、岡崎市出身の楠見彰太郎さん (巡査役) にはもっと出てもらいたかったし、光浦靖子さんも津軽弁じゃなくて三河弁を喋って欲しかったところ。
方言もテレビドラマだと不自然になるかと思ったけれど、それほど違和感もなかった。やっぱりテレビドラマから出てくる三河弁は新鮮。「ほいでも」(それでも) って自分も普通に使うけれど、方言だったのね。このドラマでの発見。
最初、「おかざき」の語調 (イントネーション) で「か」だけ高くなる (多分、全国的にはそういう言い方をする) のが気になったけれど、いつからか地元と同じように「かざき」が高くなるように直ってたのも興味深かった。
ただ、方言指導をしているのが豊橋の人ということで、気になったところもちらほら。例えば、ドラマで「帰らまいか」(帰ろう) という台詞があったと思ったけれど、自分は「帰ろまい」という言い方をしてた。
多分、「帰らまいか」は豊橋とか浜松の言い方じゃないかと思う。浜松の某市民吹奏楽団の人も、多くがそういう言い方をしてるような気がする。ところが、浜松のスローガン(?)「やらまいか」も岡崎なら「やろまい」になる (名古屋なら「やったろみゃあ」か?)。
何せ、そういう台詞を楽しめるのがよかった。
後は岡崎のロケ場面 (純情きらりロケ地探訪)。岡崎公園近くの 伊賀川河川敷 とか竹千代橋とか、乙川に掛かる名鉄の鉄橋 みたいに、いつも見慣れたところがテレビに出るだけで、ちょっと興奮してた。
先週は珍しく事務所を不在にすることが多くて、やることがいっぱい溜まってた。で、気付けば終電。
今週もまたばたばたしそうだなぁ。
そういえば、帰りに 岡崎観光夏まつり第58回花火大会 の ポスターを見つけた。
まさか静岡市内でお目に掛かるとは…。意外なことで、ちょっと感激。
今年は家康行列がそうだったように、ドラマの効果で人手が多いかも知れん。
岡崎市が市制施行 90周年を迎えるに当たって、市政だより おかざき 平成18年7月1日号 [1051号] で 特集 市制施行90周年 という記事が出ていた。
この記事、ちょっと見てみたら、終わりの方に「人口30万人達成記念音楽パレード (平成元年)」という写真を発見。
懐かしいなぁ。
当時、中学校で吹奏楽部に所属していた自分も確かこれに出て、参加記念にテレホンカードをもらった覚えがある。
顧問の先生は
「プロが音楽を演奏してお金をもらうのは大変なことだ。それなのにたかだか中学生のおまえ達が 500円もするテレホンカードをもらうなんて、それがどういうことなのか分かっとるか。」
なんて、冗談半分(?)で仰っとったなぁ。
岡崎に帰ったので、中岡崎の辺りはどうなっているかちょっと見てきた。
岡崎公園が藤まつりの最中ということもあったけれど、それにしても普段は人の少ない中岡崎に多くの人がいてびっくり。
愛知環状鉄道、中岡崎駅近くの歩道にて。このような標示 (シールらしい) が街のあちこちに新設されてた。
以前の記事 でも触れたが、大学通学時、名鉄の岡崎公園前駅まで自転車で通った道にも愛称が付いてた。
この通りは 2軒の八丁味噌の工場がある。普段は予約が必要な工場見学だけれど、さすがに観光客が多いらしく、この日は予約なしで工場見学を受け入れてた。そこで、折角なので、中に入ってみた。
これは、八丁味噌製造工程の説明。
(1)良い大豆を選ぶ
(2)チリをとり水で洗う
(3)水に漬ける
(4)水を切る
(5)蒸気で蒸す
(6)蒸し上がった豆を適温まで冷す
(7)みそ玉にする
(8)こうじの種をふりかける
(9)みそこうじになるまでに4日かかる
(10)みそこうじに白塩、水を加えて大桶 (六尺) に仕込む
(11)重石をのせて3年、そして八丁みそが生れる
(12)八丁みそに甘い京の白みそ+こうじみそを合せる
(13)赤だし八丁が出来る
見学した「まるや八丁味噌」で一番古い味噌蔵の中。
その味噌蔵の外。ここは「純情きらり」の撮影に使われた場所。確か主人公の有森桜子 (幼少時代) が弟と遊んだりしているところを美山加恋ちゃんが演じてた。撮影時の様子がパネルになっている。
因みに味噌蔵の中の場面はもう1軒の工場「カクキュー」で撮影されたとか。
味噌蔵の見学でもらった八丁味噌の試供品と観光ガイドブック。
八丁蔵通り。これも撮影に使われたところ。アスファルト舗装の上に砂を撒いて、昭和初期の雰囲気を再現してた。
味噌蔵の最寄り駅となる愛知環状鉄道の中岡崎駅。なんか立派になってる。看板も出来てる。
中岡崎駅の待合室ではポスターとチラシでドラマや舞台を宣伝。
中岡崎駅と交差する名鉄の岡崎公園前駅。桃色 (桜色?) の幟「きらり岡崎」でドラマの舞台を強調。ここは普段、普通列車しか止まらない無人駅で、自分がいつも使っていたときは自動改札じゃなかった (ドラマとは関係ないけれど)。但し年に2回、桜まつりと岡崎観光夏まつり花火大会のときだけは特急列車も臨時停車する。
ドラマでは幾度となく出てくる 伊賀川河川敷。竹千代橋の上から撮影。ドラマでは Y 字型の小道の間に街灯がある。桜子 (宮崎あおい) と斉藤直道 (劇団ひとり) がふざけて川の中で遊んでたのもこの辺だと思う。自分も子供の頃、この川に入って遊んでた。
桜子がチェーンの外れた自転車を捨てて「せんせー!」と叫びながら走る場面はここ。ここでは中央の鉄橋の上を名鉄特急が走っているけれど、ドラマでは蒸気機関車が (画像処理によって) 走り抜ける。
撮影データはちょっと面倒なので省略。
静岡市内にはなかなか桜並木がないと思っていたけれど、丸子川になかなか立派な桜並木があるのを見つけた。
ペンタックス *ist DS、FA 28mm F2.8AL、28mm (43mm 相当)、1/90秒、F8.0、ISO 200。
しかし、見つけるのがちょっと遅かったみたいだ。来年はもう少し早い時期に来てみたい。
ペンタックス *ist DS、FA 28mm F2.8AL、28mm (43mm 相当)、1/180秒、F4.5、ISO 200。
地元、岡崎では、至る所に桜並木があったと思う。
岡崎公園を中心に乙川と伊賀川の土手に続く桜並木は勿論だけれど、どぶ川にだって桜並木が続く (大門辺りの早川とか)。
懐かしくなって、昔、デジタルカメラで撮ったのを漁ってみた。
下のは 7年前に伊賀川で撮ったもの。「純情きらり」でも何度か登場する場所の辺りのはず。
リコー DC-3Z、15mm (135mm 相当)、プログラム AE、+0.5 EV。
これは近くを走る名鉄名古屋本線 (これも7年前撮影)。多分、ドラマではここを蒸気機関車が走るんじゃないかと思う (映像を合成して)。
リコー DC-3Z、15mm (135mm 相当)、プログラム AE、+1.0 EV。
そういえば、ドラマに出てくる学校は「康生尋常小学校」と「岡崎南高等女学校」であることが判明 (十中八九、架空)。
尋常小学校は康生町が由来だと思うけれど、康生町なら本来、連尺尋常小学校かな。
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